あいら‐カルデラ【姶良カルデラ】
鹿児島県、鹿児島湾北部のカルデラ。直径約20キロメートル。南西縁に位置する桜島のマグマの供給源とされる。約2万9千年前〜2万6千年前の巨大噴火で噴出した大量の火山灰は、広く東北地方まで及び、テフ...
アインシュタイン‐リング【Einstein ring】
巨大質量をもつ天体が光の経路を曲げる重力レンズ効果により、地球から見て背後にあるクエーサーなどの遠方の天体の像が円環状または弧状に見える現象。1936年、アインシュタインが一般相対性理論に基づき...
あかいりっぽうたい【赤い立方体】
《Red Cube》現代彫刻家、イサム=ノグチによる彫刻作品。1968年作。米国ニューヨークウォール街のビル前にある広場に設置されている。角の1点で支えられて自立する、丸い穴のあいた赤い巨大な立...
アクサライきゅうでん‐あと【アクサライ宮殿跡】
《Oq Saroy Majmuasi》ウズベキスタン南東部の都市シャフリサブスにある遺跡。チムール帝国の創始者チムールにより建設が始められ、死後に完成。青、金色、白のモザイクで装飾された壮大な宮...
アクロメガリー【acromegaly】
⇒先端巨大症
恐るべき
1〔ひどく恐ろしい〕dreadful暗殺者の恐るべき魔の手が迫っていたThe terrible [dreadful] hand of the assassin was drawing near ...
巨大
巨大な huge; enormous; gigantic巨大科学Big Science巨大企業a giant corporation巨大銀行a megabank巨大地震a massive ear...
ずしずし
巨大な怪物がずしずしとやって来たA giant monster came clomping [stomping] toward us.私の家は電車が通るたびにずしずしと響くMy house sh...
建つ
be built;〔小屋・像などが〕be set up,《文》 be erected昔は田んぼだった所に巨大な工場が建っているA huge plant has been built in wha...
びびる
⇒きおくれ(気後れ)巨大な相手を見てびびってしまったHe 「got nervous [《口》 got a case of the jitters/got butterflies (in his ...
きょだい【巨大】
[共通する意味] ★非常に大きなさま。[使い方]〔巨大〕(形動)▽巨大な岩が行く手をはばむ▽巨大企業〔ジャンボ〕▽ジャンボなおみやげ▽ジャンボジェット機〔マクロ〕▽マクロな視点▽マクロ経済学[使...
ジャンボ
[共通する意味] ★非常に大きなさま。[使い方]〔巨大〕(形動)▽巨大な岩が行く手をはばむ▽巨大企業〔ジャンボ〕▽ジャンボなおみやげ▽ジャンボジェット機〔マクロ〕▽マクロな視点▽マクロ経済学[使...
マクロ
[共通する意味] ★非常に大きなさま。[使い方]〔巨大〕(形動)▽巨大な岩が行く手をはばむ▽巨大企業〔ジャンボ〕▽ジャンボなおみやげ▽ジャンボジェット機〔マクロ〕▽マクロな視点▽マクロ経済学[使...
きょじん【巨人】
[共通する意味] ★体が非常に大きい人。[英] a giant[使い方]〔巨人〕▽身の丈二メートル以上もある巨人〔大男〕▽雲を衝(つ)くような大男〔巨漢〕▽あの力士は角界一の巨漢だ[使い分け]【...
おおおとこ【大男】
[共通する意味] ★体が非常に大きい人。[英] a giant[使い方]〔巨人〕▽身の丈二メートル以上もある巨人〔大男〕▽雲を衝(つ)くような大男〔巨漢〕▽あの力士は角界一の巨漢だ[使い分け]【...
えんえんちょうだ【蜿蜿長蛇】
うねうねと長く続いているもののたとえ。▽「蜿蜿」は蛇や竜などが、うねうね曲がりながら進むさま。「蜿蜒」「蜒蜒」とも書く。「長蛇」は長い蛇。転じて、長い列の形容。
くすりくそうばい【薬九層倍】
暴利をむさぼるたとえ。薬の売値は原価よりはるかに高く、儲もうけが大きいこと。薬は売値が非常に高く、原価の九倍もするという意から。
じゅうこうちょうだい【重厚長大】
どっしりとして大きいさま。重く厚く、長く大きい意から。物や人の性格などについていう。
たぞうこうぼう【多蔵厚亡】
財物をたくさん貯えることは、必ず巨大な損失につながる意。欲が深いと人間関係が駄目になって、やがては財物ばかりかすべてを失ってしまうというたとえ。▽「多蔵」はたくさん貯えること。「厚亡」は損失が大きい意。一般に「多おおく蔵ぞうすれば厚あつく亡うしなう」と訓読を用いる。
ふかこうりょく【不可抗力】
①天変地異などのように、人の力ではどうすることもできない外部からの巨大な力。②法律用語で、必要と認められる注意や予防などの十分な対策を構じても、なお損害を防ぐことができなかったこと。
カミングズ【Edward Estlin Cummings】
[1894〜1962]米国の詩人。小文字のみの使用、句読点の省略、語の唐突な並置など、実験的な作風で知られる。詩集「チューリップと煙突」、小説「巨大な部屋」など。
キーファー【Anselm Kiefer】
[1945〜 ]ドイツの画家。ドイツの歴史、ナチズムなどを主題に、下地に藁(わら)や衣服を貼った巨大な絵画やオブジェなど、現代社会への批判・告発を表現した作品で知られる。
マンフォード【Lewis Mumford】
[1895〜1990]米国の都市研究家・文明批評家。世界の都市の歴史を考察して現代の巨大都市の非人間性を批判したほか、技術論を軸とした幅広い文明批評を展開した。著「都市の文化」「歴史の都市 明日...
もり‐こういち【森浩一】
[1928〜2013]考古学者。大阪の生まれ。同志社大教授。考古学と歴史学を結びつける古代学の見地から、古代地域文化の実証に尽力。三角縁神獣鏡の国産説を唱えたほか、陵墓に指定されている古墳を所在...
ラムセス‐にせい【ラムセス二世】
《Ramses Ⅱ》前13世紀、エジプト第19王朝第3代の王。ヒッタイトと戦い、両国の勢力範囲を確定。また国内では各地に神殿、巨大な彫像やオベリスクなどを建設した。ラメス。生没年未詳。