あい‐たい・する【相対する】
[動サ変][文]あひたい・す[サ変] 1 互いに向かい合う。また、直面する。「テーブルをはさんで—・して座る」 2 反対の立場に立つ。対立する。「—・する意見」
あ‐ぐら【胡床/胡坐】
1 (胡坐)両ひざを左右に開き、両足を組んで座ること。こざ。「—を組む」 2 貴族の着座する、床の高い台。あごら。 3 材木を組んで高い所へ上れるようにつくった足場。「—を結ひあげて」〈竹取〉 ...
胡坐(あぐら)をか・く
1 あぐらを組んで座る。 2 のんきにかまえて、何の努力もしないことのたとえ。「名門意識の上に—・く」
朝風呂(あさぶろ)丹前(たんぜん)長火鉢(ながひばち)
朝湯に入り、丹前を着て、長火鉢の前に座る意。遊び人などの気楽な生活をいう。
足(あし)を崩(くず)・す
楽な姿勢で座る。膝を崩す。「—・して、くつろいでください」
足癖
1〔歩く・座るときの癖〕あの子は足癖が悪い〔歩くとき〕That child has a peculiar walk./〔座るとき〕That child sits with his legs in...
後釜
1〔後任〕a successor ((to))人の後釜に座るsucceed to a person's post田中の後釜に鈴木を据えたThey put Suzuki in Tanaka's p...
椅子
Ia chair;〔ひじや背のないもの〕a stool長いすa sofa寝いすa couch(▼sofaよりも背もたれが低く,ひじ掛けが片方だけのものもある)ひじ掛けいすan armchair安...
囲炉裏
a sunken hearth [fireplace] (cut in the middle of the floor)囲炉裏を囲んで座るsit around the fire
腕
I〔体の〕an arm腕を上げる[曲げる]raise [bend] one's arm腕を組んで座るsit with one's arms folded (across one's chest ...
すわる【座る】
[共通する意味] ★膝(ひざ)を曲げて腰をおろす。[英] to sit down[使い方]〔座る〕(ラ五)〔着く〕(カ五)〔掛ける〕(カ下一)[使い分け]【1】「座る」は、椅子でも床でも、腰を下...
つく【着く】
[共通する意味] ★膝(ひざ)を曲げて腰をおろす。[英] to sit down[使い方]〔座る〕(ラ五)〔着く〕(カ五)〔掛ける〕(カ下一)[使い分け]【1】「座る」は、椅子でも床でも、腰を下...
かける【掛ける】
[共通する意味] ★膝(ひざ)を曲げて腰をおろす。[英] to sit down[使い方]〔座る〕(ラ五)〔着く〕(カ五)〔掛ける〕(カ下一)[使い分け]【1】「座る」は、椅子でも床でも、腰を下...
よこずわり【横座り】
[共通する意味] ★姿勢をくずした楽な座り方の種類。[英] to squat (down)[使い方]〔横座り〕スル▽正座に疲れたので横座りする〔あぐら〕▽あぐらをかく▽あぐらを組む〔立て膝〕▽立...
わりひざ【割り膝】
[共通する意味] ★姿勢をくずした楽な座り方の種類。[英] to squat (down)[使い方]〔横座り〕スル▽正座に疲れたので横座りする〔あぐら〕▽あぐらをかく▽あぐらを組む〔立て膝〕▽立...
いっかだんらん【一家団欒】
家族が集まり、楽しく談笑すること。▽「団」「欒」はともに丸い意で、「団欒」は丸く輪のようになって座る、集まってむつまじくする意。
ぎょうじゅうざが【行住坐臥】
日常の立ち居振る舞いのこと。転じて、ふだん・常々の意。▽「行」は歩くこと。「住」はとどまること。「坐」は座ること。「臥」は寝ること。仏教ではこれを四威儀しいぎという。
けっかふざ【結跏趺坐】
仏教の座法の一つ。左右の足の甲を反対の足のももの上に交差し、足の裏が上を向くように組む座法。特に禅宗では座禅の正しい姿勢としている。▽「跏」は足の裏。「趺」は足の甲。
ざさしんたい【坐作進退】
立ち居振る舞いのこと。日常の動作。座る、立つ、進む、退くの意から。▽「作」は立つ意。「坐」は「座」とも書く。
しかんたざ【只管打坐】
余念を交えず、ただひたすら座禅すること。▽仏教、特に禅宗の語。「只管」はひたすら、ただ一筋に一つのことに専念すること。「打坐」は座ること、座禅をすること。「打」は助字。「只」は「祇」とも書く。