あき‐の‐みや【秋の宮】
《中国で、皇后の御殿を長秋宮(ちょうしゅうきゅう)と呼んだことから》皇后の住む御殿。また、皇后。
あやめ‐の‐こし【菖蒲の輿】
中古、端午の節会(せちえ)のとき、ショウブを盛って宮中の御殿の軒先に飾った輿。近世では、ショウブで作った輿をさす。あやめの御殿。あやめの車。
あら‐か【殿／舎】
《「在(あ)り処(か)」の意》御殿。宮殿。「出雲国の多芸志(たぎし)の小浜に、天(あめ)の御—をつくりて」〈記・上〉
あらき‐の‐みや【殯の宮】
「あらき」のための仮の御殿。もがりのみや。
おお‐かみ【狼】
１ 《「大神」の意》食肉目イヌ科の哺乳類。中形で、吻(ふん)が長く、耳は立ち、先がとがり、尾が太い。ヨーロッパ・アジア・北アメリカに分布。春から夏にかけて家族単位で暮らし、冬には群れをつくって共...
ごてん【御殿】
[共通する意味] ★身分の高い人が住む建物。[英] a palace[使い方]〔御殿〕▽御殿で花見の会が催される▽御殿女中〔宮殿〕▽宮殿で晩餐(ばんさん)会が開かれる▽バッキンガム宮殿〔宮廷〕▽...
きゅうでん【宮殿】
[共通する意味] ★身分の高い人が住む建物。[英] a palace[使い方]〔御殿〕▽御殿で花見の会が催される▽御殿女中〔宮殿〕▽宮殿で晩餐(ばんさん)会が開かれる▽バッキンガム宮殿〔宮廷〕▽...
おうきゅう【王宮】
[共通する意味] ★身分の高い人が住む建物。[英] a palace[使い方]〔御殿〕▽御殿で花見の会が催される▽御殿女中〔宮殿〕▽宮殿で晩餐(ばんさん)会が開かれる▽バッキンガム宮殿〔宮廷〕▽...
きゅうてい【宮廷】
[共通する意味] ★身分の高い人が住む建物。[英] a palace[使い方]〔御殿〕▽御殿で花見の会が催される▽御殿女中〔宮殿〕▽宮殿で晩餐(ばんさん)会が開かれる▽バッキンガム宮殿〔宮廷〕▽...
きゅうじょう【宮城】
[共通する意味] ★天子が住む所。[英] the Imperial Palace[使い方]〔皇居〕▽皇居の修築▽皇居前広場〔御所〕▽京都御所▽東宮御所〔宮城〕▽宮城遥拝(ようはい)〔宮中〕▽宮中...
嵯峨天皇が弘仁年間（810〜824）に後院として京都の堀川西に造営した御殿。のち、里内裏ともなった。れいぜんいん。 
源氏物語中の人物。桐壺帝の第10皇子。実は藤壺(ふじつぼ)と光源氏との間の...