こころ‐いき【心意気】
1 気だて。心ばえ。特に、さっぱりした気性。「あの鼠小僧と云う野郎は、第一—が嬉しいや」〈芥川・鼠小僧次郎吉〉 2 物事に積極的に取り組もうとする気構え。意気込み。気概。「—を示す」 3 気どる...
こころ‐だて【心立て】
気だて。性質。心ばえ。「—の優しい人」
こころ‐ば【心葉】
1 心ばえ。心。「人知れぬ我が—にあらねどもかきあつめても物をこそ思へ」〈和泉式部続集〉 2 綾絹の四隅や中央に、銀・銅などで作った梅花や松の枝などの形をつけ、組紐(くみひも)で飾ったもの。香壺...
こころ‐ばせ【心馳せ】
1 平素からの心の働き。気だて。性質。心ばえ。「常(いつ)も楽しそうに見えるばかりか、—も至て正しいので」〈独歩・少年の悲哀〉 2 心配り。「この娘、すぐれたる形ならねど、なつかしう貴(あて)は...
しん‐じゅつ【心術】
1 心の持ち方。心ばえ。「—品行の上から視れば随分議すべき所も沢山あるが」〈鉄腸・雪中梅〉 2 倫理学で、行為が発したり動機が生じたりするもととなる意志の持続的な性向。
きだて【気立て】
[共通する意味] ★心の持ち方、気持ちの持ち方。[英] disposition; nature[使い方]〔気立て〕▽気だての良い娘さんだ〔気まえ〕▽気まえよくチップをはずむ▽気まえのいい父はよく...
こころばえ【心ばえ】
[共通する意味] ★心の持ち方、気持ちの持ち方。[英] disposition; nature[使い方]〔気立て〕▽気だての良い娘さんだ〔気まえ〕▽気まえよくチップをはずむ▽気まえのいい父はよく...
きまえ【気まえ】
[共通する意味] ★心の持ち方、気持ちの持ち方。[英] disposition; nature[使い方]〔気立て〕▽気だての良い娘さんだ〔気まえ〕▽気まえよくチップをはずむ▽気まえのいい父はよく...