うらみ【恨み/怨み/憾み】
1 他からの仕打ちを不満に思って憤り憎む気持ち。怨恨(えんこん)。「あいつには—がある」「—を晴らす」 2 (憾み)他と比べて不満に思われる点。もの足りなく感じること。「技巧に走りすぎた—がある...
うらみ‐がまし・い【恨みがましい/怨みがましい】
[形][文]うらみがま・し[シク]いかにも恨んでいるように見える。さもうらめしそうである。「—・い目つき」 [派生]うらみがましさ[名]
うらみ‐ぶし【恨み節/怨み節】
1 恨みを表現する歌詞、暗い感じの曲調を持った歌曲。 2 恨みを込めた文句。「落選者の—」
恨(うら)みを飲(の)・む
《江淹「恨賦」から》恨みの気持ちを心の中にこめている。くやしい気持ちをこらえる。