うらみ【恨み/怨み/憾み】
1 他からの仕打ちを不満に思って憤り憎む気持ち。怨恨(えんこん)。「あいつには—がある」「—を晴らす」 2 (憾み)他と比べて不満に思われる点。もの足りなく感じること。「技巧に走りすぎた—がある...
恨(うら)みを飲(の)・む
《江淹「恨賦」から》恨みの気持ちを心の中にこめている。くやしい気持ちをこらえる。
うら・む【恨む/怨む/憾む】
[動マ五(四)] 1 ひどい仕打ちをした相手を憎く思う気持ちをもちつづける。「冷たい態度を—・む」 2 自分の思うようにならない状況に不満や悲しみを持ちつづける。「世の中を—・む」 3 (憾む...
かん【憾】
[常用漢字] [音]カン(漢) [訓]うらむ うらみ 物足りなくて心残りを強く感じる。うらむ。うらみ。「遺憾」