あさ‐ゆう【朝夕】
1 朝と夕方。朝と晩。 2 (副詞的に用いて)いつも。常々。「—通る道」「—勉学にいそしむ」 3 《朝晩の食事の意から》暮らし。生計。「—にせまり、かかる侘びしき営みを仕(つかまつ)る」〈浄・出...
ちょう‐じゃく【朝夕】
《古くは「ぢょうじゃく」とも》 1 「公人朝夕人(くにんちょうじゃくにん)」の略。 2 ⇒ちょうせき(朝夕)
ちょうじゃく‐ぞうしき【朝夕雑色】
鎌倉幕府で、種々の雑役に従った下級職員。
ちょうじゃく‐にん【朝夕人】
「公人朝夕人(くにんちょうじゃくにん)」の略。
ちょう‐せき【朝夕】
1 朝と夕方。あさゆう。 2 (副詞的に用いて)朝から晩まで。毎日。いつも。「—一所に生活していたのは、小六の十二三の時迄である」〈漱石・門〉 3 朝晩の食事。朝食と夕食。また、食事。「我のみ酒...