いっぱん‐がいねん【一般概念】
個々の事物のいずれにも同一の意味で適用される概念。魚・木・人間などの類。普遍概念。⇔単独概念。
かい‐がいねん【下位概念】
論理学で、二つの概念が包括・被包括の関係にあるとき、包括されるほうの概念。例えば、生物に対する動物や植物。低級概念。⇔上位概念。
がい‐ねん【概念】
1 物事の概括的な意味内容。「—をつかむ」「文学という—から外れる」 2 《concept》形式論理学で、事物の本質をとらえる思考の形式。個々に共通な特徴が抽象によって抽出され、それ以外の性質は...
ぐたい‐がいねん【具体概念】
1 いろいろな属性を有する主体としての事物を示す対象概念。⇔抽象概念。 2 直接に経験される個物を示す単独概念。 3 事物相互の連関を明らかにして事態を全面的にとらえる概念。
けいけんてき‐がいねん【経験的概念】
経験を通して得られる概念。
「ちいきしゅけん」というがいねん【「地域主権」という概念】
the concept of ‘regional sovereignty’
いっぱんがいねん【一般概念】
a general idea
がいねん【概念】
a general idea, a notion;〔哲学で〕a concept「社会」という概念the concept of“society”問題を概念的に捕えるget a general id...
がいねん【概念】
concept;idea
きせいがいねん【既成概念】
a preconceived idea;〔紋切り型の〕a stereotype既成概念を捨てるget rid of one's stereotypes