か【瑕】
[音]カ(漢) [訓]きず 玉のきず。欠点。「瑕瑾(かきん)・瑕疵(かし)/微瑕」
か‐きん【瑕瑾/瑕釁】
1 きず。特に、全体としてすぐれている中にあって惜しむべき小さな傷。また、短所。欠点。「わずかな—もない」 2 恥。辱め。名折れ。「仕損じては一門の—になるべく候ふ間」〈義経記・六〉 [補説]「...
きん【瑾】
[音]キン(漢) 固くて美しい玉。「瑾瑜(きんゆ)/瑕瑾(かきん)」
そうしつ【喪失】
庄司薫の短編小説。本名の福田章二名義で発表。東京大学在学中の昭和33年(1958)に機関誌「駒場文学」に発表した「白い瑕瑾」を改稿・改題したもの。同年、第3回中央公論新人賞受賞。昭和34年(19...
かし【瑕疵】
[共通する意味] ★過失や欠点。[英] a flaw[使い方]〔瑕疵〕▽いささかの瑕疵もない人間などいない〔瑕瑾〕▽瑕瑾のない完璧(かんぺき)な人格〔細瑾〕▽細瑾を顧みない度量の広さ[使い分け]...
さいきん【細瑾】
[共通する意味] ★過失や欠点。[英] a flaw[使い方]〔瑕疵〕▽いささかの瑕疵もない人間などいない〔瑕瑾〕▽瑕瑾のない完璧(かんぺき)な人格〔細瑾〕▽細瑾を顧みない度量の広さ[使い分け]...
かきん【瑕瑾】
[共通する意味] ★過失や欠点。[英] a flaw[使い方]〔瑕疵〕▽いささかの瑕疵もない人間などいない〔瑕瑾〕▽瑕瑾のない完璧(かんぺき)な人格〔細瑾〕▽細瑾を顧みない度量の広さ[使い分け]...