あお‐ば【青葉】
緑色をした草木の葉。特に、若葉のころを過ぎて、青々と茂った木の葉。《季 夏》「心よき—の風や旅姿/子規」 雅楽の横笛の名器。平敦盛(たいらのあつもり)が熊谷直実(くまがいなおざね)に討た...
あま‐だり【雨垂り】
1 あまだれ。「簷端(のきば)を繞(めぐ)る—も何と無く物凄じく」〈鉄腸・花間鶯〉 2 軒の雨だれが落ちる所。「坊主が秘蔵の水瓶を、—の石に打ち当ててうち割りて置きつ」〈沙石集・八〉
うぐいす【鶯】
狂言。和泉(いずみ)流。梅若殿の家来が、主人のためにある男の秘蔵の鶯を刺そうとして失敗し、主人の太刀まで取られてしまう。 伊藤永之介の小説。昭和13年(1938)刊。東北農民の生活を描いた「...
うめ‐み【梅見】
梅の花を見て楽しむこと。観梅。《季 春》「御秘蔵に墨を摺らせて—かな/其角」
お‐たから【御宝】
1 「宝」の美化語。 2 非常に大切なもの。秘蔵の品。 3 金銭。かね。 4 他人の子供を褒めていう語。 5 紙に刷った宝船の絵。よい初夢が見られるよう、正月2日の夜、枕の下に敷いて寝る風習があった。
拝む
1〔礼拝する〕worship;〔祈願する〕pray ((to))助けを求めて神を拝んだHe prayed to God for help.日の出を拝むwatch the rising sun w...
秘蔵
秘蔵の treasured;〔寵愛ちょうあいの〕 《米》 favorite,《英》 favourite秘蔵の宝a (precious) treasure秘蔵っ子⇒秘蔵っ子
ひぞうの【秘蔵の】
treasured;〔寵愛ちょうあいの〕 《米》 favorite,《英》 favourite秘蔵の宝a (precious) treasure
秘蔵っ子
one's dear child;〔弟子〕one's favorite disciple ⇒ひぞう(秘蔵)
ひぞっこ【秘蔵っ子】
⇒秘蔵っ子
ひぞう【秘蔵】
[共通する意味] ★大切にしまっておくこと。[英] treasuring[使い方]〔秘蔵〕スル▽秘蔵されている古代文明の遺品▽秘蔵の名刀▽秘蔵の弟子〔愛蔵〕スル▽夫の愛蔵した書画骨董(こっとう)...
あいぞう【愛蔵】
[共通する意味] ★大切にしまっておくこと。[英] treasuring[使い方]〔秘蔵〕スル▽秘蔵されている古代文明の遺品▽秘蔵の名刀▽秘蔵の弟子〔愛蔵〕スル▽夫の愛蔵した書画骨董(こっとう)...
しぞう【私蔵】
[共通する意味] ★大切にしまっておくこと。[英] treasuring[使い方]〔秘蔵〕スル▽秘蔵されている古代文明の遺品▽秘蔵の名刀▽秘蔵の弟子〔愛蔵〕スル▽夫の愛蔵した書画骨董(こっとう)...
ちんぞう【珍蔵】
[共通する意味] ★大切にしまっておくこと。[英] treasuring[使い方]〔秘蔵〕スル▽秘蔵されている古代文明の遺品▽秘蔵の名刀▽秘蔵の弟子〔愛蔵〕スル▽夫の愛蔵した書画骨董(こっとう)...
いとしご【愛し子】
[共通する意味] ★かわいがっている子。[英] one's beloved child[使い方]〔愛児〕▽愛児を亡くして両親は悲しみにくれている〔愛し子〕▽愛し子と別れて暮らす〔愛息〕▽愛息が一...