にしざわ【西沢】
姓氏の一。 [補説]「西沢」姓の人物西沢一風(にしざわいっぷう)西沢一鳳(にしざわいっぽう)西沢潤一(にしざわじゅんいち)西沢道夫(にしざわみちお)
にしざわ‐けいこく【西沢渓谷】
山梨県山梨市の北部にある渓谷。笛吹川上流の渓谷で、全長5.5キロメートルにわたり、連続した滝や大きな甌穴(おうけつ)などが見られる。特に、5段になって流れ落ちる「七ツ釜(ななつがま)五段の滝」は...
にしざわ‐みちお【西沢道夫】
[1921〜1977]プロ野球選手・監督。東京の生まれ。昭和12年(1937)16歳で名古屋軍(中日の前身)の投手としてデビュー。のち一塁手に転向してからは強打者として活躍。引退後は同球団の監督...
にしざわ‐いっぷう【西沢一風】
[1665〜1731]江戸中期の浮世草子・浄瑠璃作者。大坂の人。名は義教。西鶴以後の代表的浮世草子作者。また、正本(しょうほん)屋を営みながら、豊竹座で浄瑠璃を執筆。浮世草子「御前義経記」、浄瑠...
にしざわ‐いっぽう【西沢一鳳】
[1802〜1853]江戸後期の歌舞伎狂言作者。大坂の人。西沢一風の曽孫。家業の書店と貸本屋を営みながら、劇作および演劇考証に励んだ。著「脚色余録」「皇都午睡(みやこのひるね)」など。
にしざわ‐じゅんいち【西沢潤一】
[1926〜2018]工学者。宮城の生まれ。昭和25年(1950)にPINダイオードや静電誘導トランジスター(SIT)を開発。その後も半導体レーザー・発光ダイオード・光ファイバーなどの開発に貢献...