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貧乏神を説明文に含む言葉

国語辞書(9)

かき‐うちわ【柿団扇】

柿の渋を塗った紙うちわ。柿渋うちわ。「大いなる—がな二三ぼん貧乏神をあふぎ往(い)なさん」〈咄・醒睡笑・一〉
きゅう‐き【窮鬼】

１貧乏神。「これらの外道—は、鍾馗(しょうき)の力をかりても退くる事難し」〈読・英草紙・一〉２生き霊。〈色葉字類抄〉
さい‐かく【才覚】

［名］(スル) １すばやく頭を働かせて物事に対応する能力。知恵の働き。機転。「—のある人」２工夫(くふう)すること。また、すばやく頭を働かせて物事を処理すること。「客の好みに合わせて料理...
じゅん‐ぎ【順義】

１道義に従うこと。「かく世を遁(のが)れ身を捨てて、山に入るは—ならずや」〈謡・高野物狂〉２（多く「義理順義」の形で）世間に対する義理。「世の中の、義理—を知るが最後、貧乏神が乗り移る」〈...
つきがみ【憑神】

浅田次郎の時代小説。平成16年（2004）から平成17年（2005）にかけて「小説新潮」誌に連載。幕末の江戸を舞台に、貧乏神、疫病神、死神に取り憑かれる貧しい御家人の運命をユーモラスに描く。平成...

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