あい‐も‐かわら◦ず【相も変(わ)らず】
[連語]「相変わらず」を強めた言い方。多く、軽いあざけりや卑下の気持ちを込める。「—◦ぬ通勤地獄」
あかざ‐の‐つえ【藜の杖】
アカザの茎を乾燥させて作ったつえ。軽いので老人が用いた。
あかチン‐さいがい【赤チン災害】
労災関係で、赤チンを塗る程度の軽い傷をいう隠語。度重なると重傷になるという意味もある。また転じて、軽微な事故として扱うことで重大事故を報告しないですませること。
アクアエクササイズ【aquaexercise】
水の中で行う体操の総称。水の中で歩いたり、腕を振り回したり、ジャンプしたり、いろいろな動きをする。水には浮力があるため、地上で行う運動より腰や膝への負担が軽い。ウオーターエクササイズ。
あさ‐で【浅手/浅傷】
軽い傷。うすで。⇔深手。
足取り
I〔歩き方〕a step, a gait;〔大股の〕a stride;〔歩調〕a pace重々しい[軽い]足取りで歩くwalk with a heavy [light] step彼女はしっかりし...
痛み
I〔肉体の苦痛〕(a) pain;〔鈍痛〕(an) ache軽い痛み(a) mild pain激しい痛み「(a) severe [(an) acute] pain刺すような痛み(a) pierc...
インターバル速歩
interval fast walk[意味]速歩とゆっくり歩きを繰り返す(軽い)トレーニング。
薄手
I〔地が薄いこと〕薄手の靴下thin stockings [socks]薄手の紙thin paper薄手の陶器eggshell chinaII〔軽い傷〕 ⇒あさで(浅手)
嘘
1〔真実でないこと〕a lie, an untruth;〔軽いうそ〕a fibうその false; untrue見え透いた[もっともらしい]うそa transparent [plausible]...
かるい【軽い】
[意味] 目方が少ない。重量がない。[英] light⇔重い[使い方]〔軽い〕(形)▽この辞書は軽いが内容は濃い▽カシミアの軽いセーター▽風邪で寝こんだら体重が二キロ軽くなった[補足]◇「軽い風...
めかた【目方】
[共通する意味] ★はかりで量ることができる物や、人にかかる重力の度合い。[英] weight[使い方]〔重さ〕▽手に載せて重さを確かめる▽背に負うた子の重さ〔重量〕▽貨物の重量▽見るからに重量...
けいしょう【軽傷】
[共通する意味] ★軽い傷。浅い傷。[英] a slight wound[使い方]〔軽傷〕▽全治三日の軽傷〔浅手〕▽傷は浅手だ、しっかりしろ〔薄手〕▽薄手を負う▽思ったより薄手だった[使い分け]...
ウエート
[共通する意味] ★はかりで量ることができる物や、人にかかる重力の度合い。[英] weight[使い方]〔重さ〕▽手に載せて重さを確かめる▽背に負うた子の重さ〔重量〕▽貨物の重量▽見るからに重量...
うえに(うえ)
[共通する意味] ★添え加える意を表わす。[使い方]〔うえ(に)〕▽夕食をごちそうになったうえ、おみやげまでもらった▽暑いうえにうるさくてとても寝つけない〔ばかりか〕▽その噂(うわさ)は、クラス...
いちびょうそくさい【一病息災】
病気もなく健康な人よりも、一つぐらい持病があるほうが健康に気を配り、かえって長生きするということ。▽「息災」は健康であること、身にさわりのないこと。
えんりょえしゃく【遠慮会釈】
つつましく控え目にして、他人のことを思いやること。▽「会釈」は軽くおじぎをすることから、相手を思いやる意。一般には「遠慮会釈もない」と否定の表現を伴う。
きょそくけいちょう【挙足軽重】
ある人のわずかな挙動が全体に影響を及ぼすたとえ。小さな動きが全体に大きな影響を及ぼすたとえ。二つの勢力の間にあって第三者が左右どちらかに少し足を挙げて踏み出せば成り行きが決まってしまう意から。▽「挙足」は足を挙げて一歩踏み出す。出典によれば、足を左右どちらかに挙げて踏み出す意。「軽重」は軽いか重いかが決まる、重大なこととそうでないことが決まる、事の成り行きが決する意。
ぐんけいせつじく【群軽折軸】
微細なものでも数多く集まれば大きなものになるたとえ。小さい力もこれを合わせ集めれば大きな力となるたとえ。きわめて軽いものでも多く積めば重くなって、それを載せた車の軸が折れてしまう意から。▽「群軽」は軽いものが多く集まったもの。「軸」は車の軸。「群軽ぐんけい軸じくを折おる」と訓読する。
げいしょううい【霓裳羽衣】
薄絹などで作った、女性の美しくて軽やかな衣装のこと。また、舞曲の名。もと西域から伝来したものという。一説に唐の玄宗が仙人と月宮に遊び、仙女の舞を見たが、玄宗はその音調を覚えて帰り、楽士にそのとおり作らせたのがこの楽曲という。楊貴妃ようきひはこの舞を得意としたとされる。▽「霓裳」は虹にじのように美しいもすそ(スカート)の意。「霓」は虹。「羽衣」は鳥の羽で作った軽い衣。天あまのはごろも。天人や仙人が着て空を飛ぶという。