あま‐あし【雨脚/雨足】
《「雨脚(うきゃく)」の訓読》 1 線状に見える、降り注ぐ雨。あめあし。「—が強い」 2 雨の通り過ぎるようす。あめあし。「—が遠のく」
かれ‐よう【離れ様】
[形動ナリ]しだいに遠のくさま。縁が切れそうになるさま。「この男、河内の国に人をあひ知りて通ひつつ、—にのみなりゆきけり」〈古今・雑下・詞書〉
きゃく‐あし【客足】
商店や興行場などに客が集まること。また、その度合い。「—が遠のく」
さ・る【去る】
[動ラ五(四)] 1 《本来は移動する意で、古くは、遠ざかる意にも近づく意にもいう》 ㋐ある場所から離れる。そこを離れてどこかへ行ってしまう。遠ざかる。「故郷を—・る」「この世を—・る」「片時も...
じゅういち
カッコウ科の鳥。全長約32センチ。頭・背は黒っぽい灰色、腹は赤褐色。日本では夏鳥で、他の鳥の巣に托卵(たくらん)する。名は鳴き声に由来。慈悲心鳥(じひしんちょう)。《季 夏》「—の遠のく十も一の...
とおざかる【遠ざかる】
[共通する意味] ★ある場所から次第に遠く離れていく。人と疎遠になる。[英] to get away[使い方]〔遠ざかる〕(ラ五)▽汽車が駅から遠ざかる▽子育ての間仕事から遠ざかる〔遠のく〕(カ...
とおのく【遠のく】
[共通する意味] ★ある場所から次第に遠く離れていく。人と疎遠になる。[英] to get away[使い方]〔遠ざかる〕(ラ五)▽汽車が駅から遠ざかる▽子育ての間仕事から遠ざかる〔遠のく〕(カ...
よかん【余寒】
[共通する意味] ★本来寒さの厳しい時期を過ぎて、なお感じられる寒さ。[英] the lingering cold[使い方]〔余寒〕▽春とはいっても、まだ余寒が厳しい〔春寒〕▽春寒の候、お変わり...
よる【寄る】
[共通する意味] ★そばに行く。[英] to approach[使い方]〔近付く〕(カ五)▽犬が尻尾(しっぽ)を振りながら近づいてくる▽目的地に近づく▽名人の域に近づく▽足音が近づく〔近寄る〕(...
つゆさむ【梅雨寒】
[共通する意味] ★本来寒さの厳しい時期を過ぎて、なお感じられる寒さ。[英] the lingering cold[使い方]〔余寒〕▽春とはいっても、まだ余寒が厳しい〔春寒〕▽春寒の候、お変わり...