あい‐の‐つちやま【間の土山】
旧東海道鈴鹿越えの宿場町であった土山(滋賀県甲賀市)のこと。鈴鹿峠の西の山あいにあるので、こうよばれた。
あかいとり【赤い鳥】
児童文芸雑誌。大正7年(1918)創刊。昭和11年(1936)廃刊。鈴木三重吉主宰。芥川竜之介の「蜘蛛の糸」をはじめ、有島武郎・北原白秋らの創作童話・童謡を掲載。
あかふく‐もち【赤福餅】
小餅に小豆(あずき)のこしあんをまぶした、伊勢の名菓。あんにつけた波形模様は、五十鈴(いすず)川のせせらぎを表すという。あかふく。
あずま‐にしきえ【東錦絵】
《上方の錦絵に対して、江戸で刊行された錦絵の意》浮世絵の一。明和年間(1764〜1772)鈴木春信の創始による。多色、木版刷り。江戸絵。東絵。
新(あら)たなる月(つき)
《白居易の詩句「三五夜中新月色」の「新月」の訓読から》鮮やかな光を放つ月。特に、中秋の名月。「今宵(こよひ)の—の色には、げになほ我が世のほかまでこそ、よろづ思ひ流さるれ」〈源・鈴虫〉
頭数
the number of persons ⇒にんずう(人数)頭数を数えるcount 「the number of persons [heads]頭数を増す[減らす]increase [decr...
後釜
1〔後任〕a successor ((to))人の後釜に座るsucceed to a person's post田中の後釜に鈴木を据えたThey put Suzuki in Tanaka's p...
跡地
鈴木ビルの跡地the vacant lot where the Suzuki Building used to be
亜鈴
dumbbells ((通例複数形))1対の亜鈴a pair of dumbbells ⇒ダンベル
悪戯
〔悪さ〕mischief;〔悪ふざけ〕a prankいたずらな mischievous;〔わんぱくな〕naughtyいたずらする play a trick [prank] ((on));〔性的な...
りん【鈴】
[共通する意味] ★合図のために鳴らす器具。[使い方]〔鈴〕▽始業の合図にりんを鳴らす〔呼び鈴〕▽玄関の呼び鈴が鳴った〔ベル〕▽電話のベルが鳴る〔チャイム〕▽クイズに正解するとチャイムが鳴ります...
チャイム
[共通する意味] ★合図のために鳴らす器具。[使い方]〔鈴〕▽始業の合図にりんを鳴らす〔呼び鈴〕▽玄関の呼び鈴が鳴った〔ベル〕▽電話のベルが鳴る〔チャイム〕▽クイズに正解するとチャイムが鳴ります...
ベル
[共通する意味] ★合図のために鳴らす器具。[使い方]〔鈴〕▽始業の合図にりんを鳴らす〔呼び鈴〕▽玄関の呼び鈴が鳴った〔ベル〕▽電話のベルが鳴る〔チャイム〕▽クイズに正解するとチャイムが鳴ります...
よびりん【呼び鈴】
[共通する意味] ★合図のために鳴らす器具。[使い方]〔鈴〕▽始業の合図にりんを鳴らす〔呼び鈴〕▽玄関の呼び鈴が鳴った〔ベル〕▽電話のベルが鳴る〔チャイム〕▽クイズに正解するとチャイムが鳴ります...
ブザー
[共通する意味] ★合図のために鳴らす器具。[使い方]〔鈴〕▽始業の合図にりんを鳴らす〔呼び鈴〕▽玄関の呼び鈴が鳴った〔ベル〕▽電話のベルが鳴る〔チャイム〕▽クイズに正解するとチャイムが鳴ります...
いせ‐の‐さぶろう【伊勢三郎】
[?〜1186]源義経四天王の一人。伊勢の人。名は義盛。守護の首藤経俊を討とうとして敗れ、鈴鹿(すずか)で自刃。 歌舞伎狂言「莩源氏陸奥日記(みばえげんじみちのくにっき)」の通称。
こんごう‐うきょう【金剛右京】
[1872〜1936]能楽師。シテ方金剛流23世宗家。東京の生まれ。幼名、鈴之助。大胆華麗な演技で早技にも長じていたが、大和猿楽坂戸座から続く家筋の坂戸金剛を廃絶させた。
せがわ‐やすお【瀬川康男】
[1932〜2010]絵本画家・絵本作家・版画家。愛知の生まれ。本姓、鈴木。松谷みよ子が文を書いた「きつねのよめいり」の挿絵で絵本画家としてデビュー。他の作品に「いないいないばあ」「絵巻平家物語...
もとおり‐のりなが【本居宣長】
[1730〜1801]江戸中期の国学者。国学の四大人の一人。伊勢の人。号、舜庵(春庵)・鈴屋(すずのや)。京都に出て医学を修める一方、源氏物語などを研究。のち賀茂真淵に入門、古道研究を志し、「...
もとおり‐はるにわ【本居春庭】
[1763〜1828]江戸後期の国学者。伊勢の人。号、後鈴屋(のちのすずのや)。宣長の長男。眼病を患って失明したため、父の養子大平に家督を譲り、自らは鍼医(はりい)を業としながら歌道・国学を教授...