かけ‐ふだ【掛(け)札/懸(け)札】
1 目につきやすい所に掛けておく札。門札や看板など。 2 江戸時代、幕府や領主からの通知事項を記して掲げた札。特に、年貢に関する事項を書いて、名主・庄屋の門や戸口などに掲示した札。
さつ【札】
[音]サツ(漢) [訓]ふだ さね [学習漢字]4年 〈サツ〉 1 文字を書いた板切れ。「表札・門札」 2 書き付け。証文。手紙。「一札・鑑札・書札・入札」 3 紙幣。「贋札(がんさつ・にせさ...
もん‐ぴょう【門標/門表】
「門札(もんさつ)」に同じ。
やど‐ふだ【宿札】
1 江戸時代、大名・旗本などが宿泊する本陣や脇本陣の門または宿の出入り口に、宿泊者の名を書いて掲げた札。関札(せきふだ)。しゅくさつ。 2 姓名などを記し、門口に掲げて、その人の住居であることを...
ひょうさつ【表札】
[共通する意味] ★家の門に、居住者の名・住所などを書いて掲げる札。[英] a nameplate[使い方]〔表札〕▽立派な表札を掲げる▽表札を出す〔門札〕▽門札を確認しながら尋ねる家をさがす〔...
もんぴょう【門標】
[共通する意味] ★家の門に、居住者の名・住所などを書いて掲げる札。[英] a nameplate[使い方]〔表札〕▽立派な表札を掲げる▽表札を出す〔門札〕▽門札を確認しながら尋ねる家をさがす〔...
もんさつ【門札】
[共通する意味] ★家の門に、居住者の名・住所などを書いて掲げる札。[英] a nameplate[使い方]〔表札〕▽立派な表札を掲げる▽表札を出す〔門札〕▽門札を確認しながら尋ねる家をさがす〔...