かお【顔】
[名] 1 頭部の前面。目・口・鼻などのある部分。つら。おもて。「毎朝—を洗う」 2 かおかたち。かおだち。容貌(ようぼう)。「彫りの深い—」 3 表情。かおつき。「浮かぬ—」「涼しい—をする...
かお‐あわせ【顔合(わ)せ】
[名](スル) 1 集まり合うこと。特に、ある共通の目的のために、初めて会合すること。 2 演劇・映画などで、俳優が共演すること。「二大スターの—」 3 対抗試合などでの組み合わせ。「強豪どうしの—」
かお‐いろ【顔色】
1 顔の表面の色。血色。「—が悪い」 2 感情の動きの表れた顔のようす。顔つき。機嫌。「上役の—をうかがう」「—を見る」
かお‐うつり【顔映り】
着ている衣服や化粧品の色合いが反映された顔の感じ。「—がよくなる洋服を選ぶ」「肌が明るく見えて—がぐんと引き立つ」
かお‐かくし【顔隠し】
入棺のとき死人の顔にかける白布。
かお【顔】
I〔顔面〕a face;〔顔かたち〕 ⇒かおだち(顔立ち)丸顔a round faceうりざね顔an oval faceきれいな顔の女の人a woman with 「a pretty [an a...
かおあわせ【顔合わせ】
1〔会合〕新役員の顔合わせa meeting of the new members of the board結婚式のあと両家の顔合わせが行われたAfter the wedding ceremon...
かおいろ【顔色】
1〔顔の色〕(a) complexion彼女は顔色が白い[黒い]She has a fair [dark] complexion.彼は顔色がいい[悪い]He looks healthy [pal...
かおかたち【顔形】
looks顔形の整った少年a good-looking [handsome] boy
かおげい【顔芸】
(a) facial performance
かお【顔】
[共通する意味] ★頭部の前面の形や様子。[使い方]〔顔付き〕▽厳しい顔つきの検察官▽痛い所をつかれて顔つきが一瞬変わった〔顔立ち〕▽端正な顔立ちの歌舞伎(かぶき)役者〔容貌〕▽容貌自慢のモデル...
かお【顔】
[共通する意味] ★頭部の前面で、目、口、鼻などのある部分。[英] the face[使い方]〔顔〕▽顔を洗う▽顔を直す(=化粧くずれを直す)▽顔をしかめる▽顔をみせる(=姿を現す)〔顔面〕▽転...
かおいろ【顔色】
[共通する意味] ★血行のよしあしからみた顔の色あい。顔に現れた感情。[英] complexion[使い方]〔顔色〕(かおいろ)▽風邪気味でかお色がすぐれない▽父のかお色をうかがいながら小遣いを...
かおだし【顔出し】
[共通する意味] ★会合、式、授業などに出ること。[英] presence[使い方]〔出席〕スル▽懇親会に出席する▽出席をとる▽出席日数〔列席〕スル▽祝賀会には各界の有名人が列席した▽御列席の皆...
かおだち【顔立ち】
[共通する意味] ★頭部の前面の形や様子。[使い方]〔顔付き〕▽厳しい顔つきの検察官▽痛い所をつかれて顔つきが一瞬変わった〔顔立ち〕▽端正な顔立ちの歌舞伎(かぶき)役者〔容貌〕▽容貌自慢のモデル...
がん‐えんし【顔延之】
[384〜456]中国、南北朝時代の宋(そう)の詩人。臨沂(りんき)(山東省)の人。字(あざな)は延年。詩風は彫琢を凝らし、謝霊運(しゃれいうん)と並び称せられる。陶淵明(とうえんめい)とも親交...
がん‐かい【顔回】
[前522ころ〜前490ころ]中国、春秋時代の魯(ろ)の人。字(あざな)は子淵(しえん)。孔門にあって、学才・徳行ともに第一位とされ、最も孔子に愛されたが、師に先立って死去。顔淵(がんえん)。→...
がん‐こうけい【顔杲卿】
[692〜756]中国、唐の政治家。臨沂(山東省)の人。顔真卿(がんしんけい)の従兄。玄宗に仕え、安禄山(あんろくざん)に登用されて太守となったが、禄山の反乱に際してこれに敵対し、捕まって殺された。
がん‐しこ【顔師古】
[581〜645]中国、唐の学者。万年(陝西(せんせい)省)の人。名は籀(ちゅう)。顔之推(がんしすい)の孫。訓古の学や文章にすぐれ、「五経正義」の選定に参加し、また「漢書」に注解をつけた。
がん‐しすい【顔之推】
[531〜590ころ]中国、南北朝時代末期の学者。字(あざな)は介。臨沂(山東省)の人。梁(りょう)・北斉・北周・隋各朝に仕え、家訓書「顔氏家訓」を著した。儒者でありながら仏教思想を高く評価した。