じぎ‐あい【辞宜合ひ/辞儀合ひ】
あいさつを交わすこと。会釈をし合うこと。じぎ。あいさつ。「さすがに—に手間も取るべし」〈鶉衣・煙草説〉
じ‐こう【時候】
四季折々の気候。その時々の陽気。「—のあいさつ」
じ・する【辞する】
[動サ変][文]じ・す[サ変] 1 あいさつをして帰る。「訪問先を—・する」 2 勤めている職や役をやめる。辞職する。辞任する。「社長の地位を—・する」 3 勧誘や申し出などを断る。辞退する。「...
じむ‐てき【事務的】
[形動] 1 事務に関するさま。「—な問題」 2 感情を交えず、型どおりに物事を処理するさま。「—なあいさつ」
ジャクサ【JAXA】
《Japan Aerospace Exploration Agency》宇宙航空研究開発機構。日本の航空宇宙開発政策を担う文部科学省所管の国立研究開発法人。宇宙航空分野の基礎研究から開発・利用ま...
じ‐れい【辞令】
1 官職・役職などの任免の際、その旨を書いて本人に渡す文書。「—が出る」 2 人と応対するときの形式的な言葉やあいさつ。「外交—」 3 文章上の言葉遣い。文章のあや。「—の妙を極める」
じん‐ぎ【仁義】
1 仁と義。儒教道徳の根本理念。 2 道徳上守るべき筋道。「—にもとる行為」「—を重んじる」 3 他人に対して欠かせない礼儀上の務め。義理。 4 《「辞宜(じんぎ)」からか》ばくち打ち・香具師(...
じん‐ぎ【辞宜/辞義】
《「じぎ(辞宜)」の音変化》あいさつ。えしゃく。「申し上ぐるところの—、余儀なし」〈曽我・二〉
仁義(じんぎ)を切(き)・る
ばくち打ち・香具師(やし)などの間で、独特の形式に基づいた初対面のあいさつを交わす。また転じて、事をなすにあたって、先任者・関連部署などにひととおりのあいさつをしておく。
すて‐ぶみ【捨(て)文】
1 「捨て訴(そ)」に同じ。 2 自分の意見や他人の秘密を記し、道などに捨てておく無署名の文書。落書(らくしょ)。落とし文。 3 心のこもらない、あいさつだけの手紙。「いかなこと、—一つもやらず...