あい‐び【合(い)火】
喪など忌み事のある家の火を用いること。一般には「合い火を食う」といってきらった。→別火(べっか)
あい‐びき【合い挽き】
豚肉と牛肉とを混ぜ合わせて挽いた肉。合い挽き肉。
あい‐びき【相引き/合(い)引き】
1 歌舞伎の小道具の一。演技中、俳優が用いる方形の腰掛け。 2 俳優のかつらにつけたひも。内側の左右にあり、後頭部で結ぶ。 3 袴(はかま)の両脇の前後を縫い合わせた部分。 4 引き合うこと。引...
あい‐びき【逢い引き/媾曳き】
[名](スル)相愛の男女が人目を避けて会うこと。密会。江戸後期から使われ始めた語。「深夜に公園で—する」
あいびき【あひゞき】
二葉亭四迷の翻訳小説。明治21年(1888)発表。ツルゲーネフの「猟人日記」の一節を逐語訳した、ロシア文学紹介の先駆作。
あいびき‐にく【合(い)挽(き)肉】
⇒合い挽き
あい‐びょう【愛猫】
1 かわいがって大切にしている猫。 2 猫をかわいがること。「—家」
あい‐びん【哀憫/哀愍】
悲しみ哀れむこと。ふびんに思うこと。あいみん。「—の念」
アイ‐ビー【IB】
《International Baccalaureate》⇒インターナショナルバカロレア
アイビー【ivy】
1 ウコギ科の常緑低木。蔦(つた)の一種で、日陰でもよく育つ。観葉植物。西洋木蔦(きづた)。 2 「アイビースタイル」の略。