あか‐がり【赤狩(り)】
国家権力が共産主義者や社会主義者を弾圧したり検挙したりすること。
あか‐がれ【赤枯れ】
草木の葉や小枝が、赤茶けてきて枯れること。
あか‐がわ【赤革】
赤く染めたなめし革。
あか‐がわ【赤川】
山形県北西部を流れる川。新潟県との県境にある以東(いとう)岳(標高1771メートル)北西麓の大鳥池に源を発し、庄内平野南部を北流して酒田市で日本海に注ぐ。長さ約70キロ。雪溶け水が豊富で、庄内平...
あかがわ‐おどし【赤革威】
鎧(よろい)の威の一。茜(あかね)または蘇芳(すおう)で染めた革を用いた威。あかおどし。
あか‐ぎっぷ【赤切符】
《赤い色をしているところから。「あかきっぷ」とも》 1 もと、国鉄の三等乗車券。また、その乗客。 2 ⇒交通切符
あか‐ぎぬ【赤衣】
《古くは「あかきぬ」とも》 1 赤色に染めた衣服。 2 緋色(あけいろ)の袍(ほう)。五位の官人の服装。あけごろも。 3 検非違使(けびいし)などの下級役人が着る赤い色の狩衣(かりぎぬ)。
赤(あか)きは酒(さけ)のとが
《「とが」は罪の意。顔の赤いのは酒のせいで自分の罪ではない、ということから》責任逃れをすること。
あか‐きん【赤金】
赤みを帯びた金の合金。主に、銅を25〜50パーセント含むものをいう。装飾品に使用。
あか‐ぎ【赤木】
1 皮をはぎ取ったままの木。→黒木 2 材が赤い木。梅・紫檀(したん)・蘇芳(すおう)・花梨(かりん)など。 3 コミカンソウ科の常緑高木。熱帯に多く、高さは20メートル以上になる。葉は3枚の小...