あかぎ【赤城】
群馬県中部、渋川市の地名。旧村名。赤城山の西斜面にある。→渋川
あかぎ‐こ【赤城湖】
赤城山の地蔵岳の北側にある大沼(おの)のこと。地蔵岳の南にもう一つの火口湖、小沼(この)がある。
あかぎ‐やま【赤城山】
群馬県中東部にある二重式火山。最高峰は外輪山の黒檜山(くろびやま)で標高1828メートル。中央火口丘の地蔵岳がある。妙義山・榛名山とともに上毛(じょうもう)三山の一。あかぎさん。
あか‐ぎれ【皸/皹】
《「あかがり」の「あか」を「赤」と意識してできたものか》冬、寒さなどのため手足の皮膚が乾燥して裂ける状態。あかがり。「—が切れる」《季 冬》
アカクス‐さんみゃく【アカクス山脈】
《Tadrart Acacus》⇒タドラットアカクス
あか‐くちば【赤朽葉】
1 染め色の名。赤みの多い朽葉色。 2 襲(かさね)の色目の名。表は赤みを帯びた朽葉、裏は黄色。秋に着用する。
あかくちばけのでんせつ【赤朽葉家の伝説】
桜庭一樹の長編小説。鳥取県の旧家に住む祖母・母・娘の女3代の人生を通じて日本の戦後史を描く。平成18年(2006)刊。平成19年(2007)、第60回日本推理作家協会賞受賞。平成20年(2008...
赤(あか)くな・る
顔を赤らめる。赤面する。「好きな人を前にして—・る」
あか‐くみ【淦汲み】
船底にたまった水をくみ取ること。また、それに用いるひしゃく・手桶(ておけ)など。あかとり。
あかくら‐おんせん【赤倉温泉】
新潟県妙高山東麓(とうろく)にある温泉。文化12年(1815)高田藩主榊原(さかきばら)氏の開湯に始まるといわれる。泉質は炭酸水素塩泉・硫酸塩泉。スキー場がある。
山形県北東部、最上(もがみ...