あかず‐の‐もん【開かずの門】
⇒開けずの門
あか‐ずみ【赤墨】
朱の粉末をにかわで練り固めた墨。また、その色。朱墨(しゅずみ)。
あかせがわ【赤瀬川】
姓氏の一。 [補説]「赤瀬川」姓の人物赤瀬川原平(あかせがわげんぺい)赤瀬川隼(あかせがわしゅん)
あか・せる【飽かせる】
[動サ下一][文]あか・す[サ下二] 1 「飽かす1」に同じ。「金に—・せて建てた豪邸」 2 満足させる。「暑預粥(いもがゆ)に未だ飽かずと仰せらるれば、—・せ奉らんとて」〈今昔・二六・一七〉
あか‐せん【赤線】
1 赤い線。 2 「赤線区域」の略。
あかせん‐くいき【赤線区域】
売春を目的とする特殊飲食店街。警察などの地図にその地域が赤線で示されていた。昭和21年(1946)公娼(こうしょう)制度が廃止された時、特例措置として地域を限って置かれたが、昭和33年(1958...
あか‐センマイ【赤センマイ】
⇒ギアラ
あか‐そ【赤麻/赤苧】
イラクサ科の多年草。山地に多く、高さ60〜80センチ。葉は対生で、縁にぎざぎざがあり、先が三つに裂ける。茎は赤みを帯びる。夏、淡黄色の雄花と淡紅色の雌花とを穂状につける。
あか‐ぞなえ【赤備え】
すべての将兵の武具を赤色にした軍勢。徳川の臣で関ヶ原の戦いで武功をたてた井伊直政の手勢など。
あかぞめえもんしゅう【赤染衛門集】
赤染衛門の家集。成立年代は未詳だが、11世紀中ごろとされる。