アカフトラ【Acajutla】
中央アメリカ、エルサルバドル南西部の都市。太平洋に面する同国の主要港があり、コーヒー・砂糖・バルサムなどを積み出す。セメント工業、石油精製業が盛ん。近郊は海岸保養地として人気がある。
あか‐ふどう【赤不動】
高野山明王院蔵の不動明王画像の通称。平安後期から鎌倉前期の作。全身が赤色で彩色されているのでこの名がある。智証大師(円珍)が感得したものを図にしたという伝説がある。青不動・黄不動とともに三不動の一。
あか‐ふね【赤船】
江戸後期、蝦夷(えぞ)の産物を江戸・大坂に運んだ、幕府直営の運送船。船体を赤く塗っていた。
あか‐ぶさ【赤房】
相撲で、土俵上のつり屋根の南東の隅に垂らす赤い房。夏と朱雀(すざく)を表す。→青房 →黒房 →白房
あか‐ぶどうしゅ【赤葡萄酒】
皮の色の濃いブドウを果皮・種子ごとつぶして発酵させてつくった、赤色で酸味と渋みのある葡萄酒。赤ワイン。バンルージュ。→白葡萄酒 →ロゼ
ア‐カプリッチョ【(イタリア)a capriccio】
音楽で、発想標語の一。形式や拍子にとらわれず、自在に、の意。
アカプルコ【Acapulco】
メキシコ南部、ゲレロ州の都市。太平洋に面する観光・保養都地。東洋貿易の港として発達。1614年に支倉常長のローマ遣欧使節団(慶長遣欧使節)が上陸したことでも知られ、市内に記念碑がある。
アカプルコ‐ディアマンテ【Acapulco Diamante】
メキシコ南部、ゲレロ州の観光・保養都市アカプルコの一地区。市街の南東約10キロメートル、マルケス湾沿いに位置する。新興リゾート地区として開発され、高級ホテルが集まり、ヨットハーバー、ゴルフ場など...
アカプルコ‐ドラダ【Acapulco Dorado】
メキシコ南部、ゲレロ州の観光・保養都市アカプルコの一地区。アカプルコ湾に面する新市街をさす。1950年代よりリゾート開発が進み、多くのホテルやマンションが集まる。オルノス、コンデサ、イカコスとい...
あか‐べ【赤目】
「あかんべい」に同じ。