チェチェン‐せんそう【チェチェン戦争】
チェチェン共和国とロシアとの間で行われた戦争。1991年にロシアからの独立を宣言したチェチェンに対し、これを認めないロシアが1994年にチェチェンへ侵攻(第1次チェチェン戦争)。停戦期間(199...
チェコスロバキア【Czechoslovakia】
チェコとスロバキアが合併して、1918年にオーストリアハンガリー帝国から独立し、建設された共和国。1939年、ナチス‐ドイツに併合。1944年に回復し、1960年に社会主義共和国となり、1969...
たて‐まだ・す【立て遣す/奉遣す】
[動サ四]使いや物などを差し上げる。「天皇崩(かむあが)りましたりと聞きて弔使(とぶらひ)を—・せり」〈皇極紀〉 [動サ下二]に同じ。一説に、さしあげさせるの意かとも。「まぼりもの—・せむ...
ちっか‐マグネシウム【窒化マグネシウム】
マグネシウムの窒化物。マグネシウムを窒素またはアンモニアガス中で高温に加熱することで得られる。純粋な場合は無色で、通常は黄色の個体となる。等軸晶系。容易に加水分解を起こし水酸化マグネシウムになる...
たき‐たて【炊(き)立て】
炊きあがったばかりであること。「—の御飯」
たぎら・す【滾らす】
[動サ五(四)]たぎるようにする。煮えたたせる。わきあがらせる。「湯を—・す」「情熱を—・す」
たぎち【滾ち/激ち】
水が激しく流れること。また、その流れ。「武庫川(むこがは)の水脈(みを)を速みか赤駒のあがく—に濡れにけるかも」〈万・一一四一〉
たぎ・る【滾る】
[動ラ五(四)] 1 水がさかまいて激しく流れる。「川瀬が—・る」 2 煮えたつ。「湯が—・る」 3 激する気持ちが盛んにわきおこる。わきあがる。「青春の血潮が—・る」「—・る闘志」
たちばな【橘】
姓氏の一。 古代の有力な氏。敏達天皇5世の孫美努(みぬ)王の妻、県犬養三千代(あがたいぬかいのみちよ)が和銅元年(708)に橘宿禰(たちばなのすくね)を賜り、のち、その子の葛城(かつらぎ)王...
たち‐くらみ【立(ち)暗み/立ち眩み】
[名](スル)《「たちぐらみ」とも》立ち上がるときに、または立っているときに急にめまいがすること。また、そのめまい。「風呂あがりに—する」