あきた‐だいがく【秋田大学】
秋田市にある国立大学法人。秋田鉱山専門学校・秋田師範学校・秋田青年師範学校が合併し、昭和24年(1949)新制大学として発足。鉱山系研究施設に特色がある。平成16年(2004)国立大学法人となる。
秋(あき)立(た)・つ
暦の上で、秋の季節になる。秋に入る。《季 秋》「—・つや素湯(さゆ)香ばしき施薬院/蕪村」
あきたつまで【秋立つまで】
嘉村礒多の短編小説。昭和5年(1930)11月、「新潮」誌に発表。
あきた‐どう【秋田道】
秋田自動車道の略称。
あきたのぎょうじ【秋田の行事】
洋画家、藤田嗣治の壁画。昭和12年(1937)に制作。高さ3メートル65センチ、幅20メートル50センチの大作で、秋田の日常生活や祭りの光景などが描かれている。
あきた‐ふじ【秋田富士】
鳥海山の異称。
あきた‐ぶき【秋田蕗】
フキの変種。葉柄が1メートル以上にもなる。本州北部から北海道に自生。秋田県を中心に栽培され、葉柄を砂糖漬けにする。
あきた‐へいや【秋田平野】
秋田県中西部、日本海に面して広がる平野。雄物川の下流域で、河口に秋田市がある。農業が発達し、日本でも有数の米作地帯。
あきた‐やけやま【秋田焼山】
⇒焼山
あきたら◦ない【飽(き)足らない】
[連語]《動詞「あきたる」の未然形+打消しの助動詞「ない」》⇒飽き足りる