あき‐な・う【商う】
[動ワ五(ハ四)]商品を仕入れて売る。品物を売買する。「酒を—・う」「早朝から—・う店」 [可能]あきなえる
あき‐なす【秋茄子】
秋の末になるナス。小粒で実がしまり、甘みがある。あきなすび。《季 秋》
秋茄子(あきなす)は嫁(よめ)に食(く)わすな
秋なすは特に味がよいので、憎い嫁に食わすなの意で、しゅうとめの嫁いびりをいったもの。一説には、からだが冷えるので大切な嫁に食わすなの意とも。また、種子が少ないので、子種が少なくなるから嫁に食わす...
あき‐なだ【安芸灘】
広島県南西部・山口県南東部と愛媛県北西部の間の海域。瀬戸内海の一部。東西45キロメートル、南北30キロメートル、平均深度36メートル。東が倉橋島・上蒲刈(かみかまがり)島・下蒲刈島・大崎下島、南...
あき‐なり【秋成り】
収穫の一部をあてる秋の年貢。