はや・い【早い/速い】
[形][文]はや・し[ク] 1 (速い)物事の進む度合いが大きい。動作・進行などがすみやかである。「足が—・い」「返事が—・い」「流れの—・い川」「のみこみの—・い人」⇔遅い。 2 (早い)ある...
歯(は)を噛(か)・む
歯を噛みしめて残念がる。また、悔しさをこらえる。「—・む思いであきらめる」
ほっ‐き【発起/発企】
[名](スル) 1 思いたって事を始めること。「自分が—し、…村のために始めた道路愛護会の」〈島木健作・続生活の探求〉 2 仏語。 ㋐悟りを求める心を起こすこと。発心。 ㋑「倶舎論」などで、迷い...
だん‐ねん【断念】
[名](スル)自分の希望などを、きっぱりとあきらめること。「進学を—する」
み‐かぎ・る【見限る】
[動ラ五(四)]見込みがないとしてあきらめる。見切りをつける。「会社を—・る」「医者にも—・られる」
な・げる【投げる】
[動ガ下一][文]な・ぐ[ガ下二] 1 空中へほうる。手にとって遠くへ飛ばす。また、ほうり出す。「池に小石を—・げる」 2 球技で、対象をめがけて手元から放つ。特に、野球で投球する。「ピンをねら...
せん‐な・い【詮無い】
[形][文]せんな・し[ク]何かをしても報いられない。かいがない。「—・いこととあきらめる」「そのまま—・く引き返す」
さが【性/相】
1 生まれつきの性質。性格。また、持って生まれた運命。宿命。「愚かな人間の悲しい—」 2 いつもそうであること。ならわし。習慣。「浮世の—としてあきらめる」 3 よいところと悪いところ。特に、欠...
じょう‐さく【上策】
1 すぐれた考えや策略。良策。「この際あきらめるのが—だ」⇔下策。 2 上位の者に意見を書いた文書を提出すること。上表。
しかた‐な・い【仕方無い】
[形][文]しかたな・し[ク]しかたがない。「考えても—・い」「—・くあきらめる」「うれしくて—・い」