あく‐しゅ【悪手】
囲碁・将棋などで、その場面で打つべきでないまずい手。「—を打つ」
あく‐しゅ【悪趣】
仏語。現世で悪事をした結果、死後におもむく苦悩の世界。地獄・餓鬼・畜生を三悪趣という。悪道(あくどう)。⇔善趣。
あく‐しゅ【悪酒】
品質の劣る酒。味の悪い酒。
あく‐しゅ【握手】
[名](スル) 1 互いに手を握り合うこと。あいさつや、親愛の情、喜びの表現として行う。「初対面の—を交わす」 2 仲直りをすること。また、協力すること。「新薬開発のため両社が—する」
あく‐しゅう【悪習】
悪い風習。悪い習慣。悪弊。「—に染まる」
あく‐しゅう【悪臭】
不快感を催すようなにおい。嫌なにおい。「—が漂う」「—芬々(ふんぷん)」
あくしゅう‐ぼうしほう【悪臭防止法】
工場などから発生する悪臭を規制し、生活環境の保全、国民の健康の保護を目的とする法律。昭和46年(1971)施行。→臭気判定士
あくしゅ‐かい【握手会】
主にアイドル・タレントなどが、ファンを集めて次々と握手に応じるイベント。書籍や音楽CDなどの販促やファンサービスの一環として行われる。
あく‐しゅみ【悪趣味】
[名・形動]俗悪な趣味。また、人のいやがることを平気でやること。また、そのさま。「—な飾りつけ」
あく‐しょ【悪所】
1 山道・坂道などの険しい所。難所。 2 江戸時代、遊里と芝居町をさしていった語。悪所場。 3 生あるものが現世の悪業のむくいによって死後行くところ。「皆々御心の向けやうによりて、善所へも行き、...