きんだいち‐はるひこ【金田一春彦】
[1913〜2004]言語学者・国語学者。東京の生まれ。京助の長男。音韻史を専門とし、日本語のアクセントや方言に関する研究ですぐれた業績を残した。著「日本語」「日本語音韻の研究」「十五夜お月さん...
きん‐じゅん【金盾】
中国政府が運用するインターネット検閲システム。有害情報へのアクセスを遮断するシステムで、サーチエンジンの検索ワード、電子メール・ソーシャルメディア・メッセンジャーアプリの送受信記録などを検閲して...
きんぞく‐アレルギー【金属アレルギー】
金属製アクセサリーや、歯科治療で詰め物として用いた金属などが汗や体液で溶けて体内に入り、病的な抗原抗体反応を起こして皮膚炎や慢性的な口内炎などの症状を呈するもの。ニッケル・コバルト・クロムはアレ...
ぎん‐ぎん
[形動]あることに熱中して気分が高揚しているさま。また、その対象にもいう。「—に踊りまくる」「—なロック」 [副](スル) 1 犬や虫などがうるさく鳴くさま。「蝉が—鳴いていた」〈葛西・子を...
きょ‐しょう【去声】
1 漢字の四声(しせい)の一。発音の最初が強く、最後が低く弱まるもの。きょせい。→四声 2 日本漢字音や国語アクセントの声調の一。上昇調に発音するもの。
きん【金】
女真(じょしん)族完顔部の首長阿骨打(アクダ)が1115年に建てた国。遼(りょう)を滅ぼし、宋を南方に追って、中国東北地区・蒙古(もうこ)・華北を征服。都は会寧、後に燕京、汴京(べんけい)。12...
かる‐わざ【軽業】
1 綱渡り・はしご乗り・玉乗りなどの曲芸。また、その見世物。アクロバット。 2 危険を伴う事業や計画。「資金もないのに融資だけで事業を興すという—をやってのけた」 3 危険な動作をからだを軽快に...
がり‐がり
[副] 1 堅い物をかみ砕いたり引っかいたりするときの音を表す語。「氷を—(と)かじる」「かつお節を—(と)削る」 2 一つの事に凝り固まって、他の事を考えるゆとりがないさま。「—(と)金をた...
クリープ【creep】
1 (人・動物・虫などが)腹ばいになって這って動くこと。 2 乗り物がのろのろと進むこと。特に、オートマチックトランスミッションを搭載する車両などで、エンジンがアイドリングの状態でアクセルを踏ま...
おや‐ぶん【親分】
1 侠客(きょうかく)・ばくち打ちなどの仲間で、頭(かしら)として頂く人。「—子分の杯を交わす」⇔子分。 2 仮に親と決めて、頼りにする人。仮親。⇔子分。「伯母婿ながらそなたの—」〈浄・宵庚申〉...