あしだか‐ぐも【足高蜘蛛】
クモの一種。足が長く、人家などにすみ、ゴキブリなどを捕食する。網は張らない。関東地方以南の暖地に分布。
あしだ‐がけ【足駄掛(け)】
足駄を履いて歩くこと。
あしだ‐がわ【芦田川】
広島県東部を流れる川。三原市大和(だいわ)町蔵宗(くらむね)に源を発して東流し、府中市を経て福山市北部で南に方向を変え瀬戸内海に注ぐ。長さ86キロ。県東部では最大の河川。農業用水・工業用水・都市...
あしだ‐しゅうせい【芦田修正】
昭和21年(1946)年8月、憲法改正草案を審議する日本政府憲法改正小委員会において、委員長の芦田均が第9条2項の冒頭に「前項の目的を達するため」という文言を挿入する修正を行ったことをさす。→日...
あし‐だま【足玉】
上代に、足首に巻きつけた装飾用の玉。「—も手玉(ただま)もゆらに織る服(はた)を」〈万・二〇六五〉
あし‐だまり【足溜まり】
1 しばらく足を止める所。行動の根拠地。「白河家を—にして、京都の公卿たちの間に遊説を思い立つものがある」〈藤村・夜明け前〉 2 足を掛けて支える所。足場。足掛かり。
足駄(あしだ)を履(は)いて首(くび)っ丈(たけ)
《「くびったけ」を強めた言い方。足駄をはいても首のあたりまで深みにはまる意から》異性にほれ込んで夢中になること。
足駄(あしだ)を履(は)・く
実際の値段より高い値をつけて、差額を稼ぐ。「売り物買(け)え物の度に只は通さねえ。是非—・くやつだ」〈滑・浮世床・初〉
あし‐ぢか・い【足近い】
[形][文]あしぢか・し[ク]間をおかず訪れる。しばしば訪れる。「縁談が始まって居そうな中へ、急に—・くは我ながら気が咎める」〈鏡花・婦系図〉
アシッド【acid】
[名] 1 「酸(さん)」に同じ。 2 麻薬、特にLSDをいう。
[形動]厳しいさま。辛辣(しんらつ)なさま。また、色彩などが強烈なさま。