あしゅく‐ぶつ【阿閦仏】
《(梵)Akṣobhyaの音写。瞋(いか)らないの意》東方の阿比羅提国(あひらだいこく)に出現した大日如来のもとで発願・修行して成仏し、現在もその国土で説法しているとされる仏。「阿閦仏国経」2巻...
アシュケナジム【Ashkenazim】
ヨーロッパ中部・東部に定住したユダヤ人、また、その子孫の総称。イディッシュ語を使用。
アシュケロン【Ashqelon】
イスラエル中西部の都市。テルアビブヤッファの南約50キロメートル、地中海に面する。東郊に、紀元前2000年頃にさかのぼる古代都市遺跡アスカロンがある。
アシュタルテ【Ashtarte】
⇒イシュタル
アシュバートン【Ashburton】
ニュージーランド南島東部の都市。カンタベリー平野を流れるアシュバートン川沿いに位置する。同国最大の混合農業地域として知られ、製粉、羊毛などの工場が立地。名称は、英国の外交官アシュバートンに由来する。
アッシュビル【Asheville】
米国ノースカロライナ州西部の都市。1880年の鉄道開通にともない発展。避暑地としても知られ、グレートスモーキー山脈国立公園への観光拠点になっている。アシュビル。
アシュフォード‐じょう【アシュフォード城】
《Ashford Castle》アイルランド西部の町コングにある城。コリブ湖の北岸に位置する。13世紀の建造。現在は同国有数の高級ホテルとして知られる。アッシュフォード城。
アシュムネイン【Ashmunein】
エジプト、ナイル川中流西岸の町。古代名クヌム。知恵の神トトの町とされる。プトレマイオス朝時代から古代ローマ時代にかけてヘルモポリスと呼ばれ、上エジプトの州都の一つとして栄えた。イスラム時代以降も...
あしゅら【阿修羅】
《(梵)asuraの音写。非天などと訳す》 インド神話で、不思議な力を備えていた神々の称。のちに、悪神とされて、常にインドラ神と争う悪魔・鬼神とされた。仏教では、仏法を守護する天竜八部衆の...
あしゅら‐おう【阿修羅王】
阿修羅の長。修羅王。