アタリ【Atari】
インド北部、パンジャブ州の町。アムリツァルの西約25キロメートル、パキスタンとの国境に位置する。毎夕、国境閉鎖の儀式が行われることで知られ、多くの観光客が訪れる。アターリー。
あたり‐あい【当たり合ひ】
ちょうどその場にあること。ありあわせ。ありあい。「—の枕引き寄せ、大いびきして」〈浮・俗つれづれ・一〉
あたり‐あたり【辺り辺り】
そのあたり、このあたり。ここかしこ。「ものはかなげなる小柴垣を大垣にて、板屋ども、—いとかりそめなり」〈源・賢木〉
あたりき
[形動]「当たり前」をしゃれていった語。ぞんざいな口調で用いる。「—よ、これしきのこと」
あたりきしゃりき車引(くるまひ)き
あたりまえであるということの語呂合わせ。
あたり‐きょうげん【当(た)り狂言】
評判がよく、客の入りのよい芝居狂言。
あたり‐きんじょ【辺り近所】
そこに近い所。辺り近辺。「—の嫌われ者」
あたり‐ぎ【当(た)り木】
「擂(す)り粉木(こぎ)」の忌み詞。「すり」を嫌っていう。
あたり‐くじ【当(た)り籤】
1 くじ引きなどで、当たったくじ。 2 くじ引きで、大物景品が当たる特定のくじ。
あたり‐げい【当(た)り芸】
その俳優が演じると、いつも好評を博する芸。