グアタビタ‐こ【グアタビタ湖】
《Laguna de Guatavita》コロンビア中央部にある湖。首都ボゴタの北東約45キロメートルに位置し、コルディエラオリエンタル山脈の山々に囲まれる。直径約700メートルの円形をしており...
ぬくめ‐どり【温め鳥】
1 冬の寒い夜、鷹(たか)が小鳥を捕らえてつかみ、足をあたためること。また、その小鳥。翌朝その小鳥を放し、その飛び去った方向へその日は行かないという。《季 冬》「遥かなる行方の冴や—/青々」 2...
アタカマ‐えんこ【アタカマ塩湖】
《Salar de Atacama》チリ北部、アントファガスタ州の町サンペドロデアタカマの南側に広がる塩湖(塩原)。面積約3000平方キロメートル。リチウムの採掘が行われている。アタカマ塩原。
じん‐とう【人頭】
1 人のあたま。「—大の石」 2 あたまかず。人数。
こう【恰】
[人名用漢字] [音]コウ(カフ)(漢) [訓]あたかも ちょうど。あたかも。「恰好(かっこう)」 [補説]「恰好(かっこう)」「恰幅(かっぷく)」の「恰」の末尾促音は、「コウ(カフ)」の入声(...
あた・う【能う】
[動ワ五(ハ四)]《もと必ず打消しを伴い、活用語の連体形に「こと」や助詞「に」を付けて「…にあたわず」「…ことあたわず」の形で多く用いられたが、明治以後は肯定の言い方もみられる》 1 可能の意を...
ヘリコプター‐マネー【helicopter money】
あたかもヘリコプターから現金をばらまくように、中央銀行あるいは政府が、対価を取らずに大量の貨幣を市中に供給する政策。米国の経済学者フリードマンが著書「貨幣の悪戯」で用いた寓話に由来。中央銀行によ...
つしま【対馬】
旧国名の一。現在の長崎県対馬全島にあたる。対州(たいしゅう)。 [補説]古くは「津島」とも書いた。 九州と朝鮮半島との間にある島。面積約698平方キロメートル。長崎県に属する。古くから朝...
すそ‐つき【裾付き】
1 衣服の裾のあたり。 2 長くのばした女性の髪の末のあたり。「髪、たけに三寸ばかり余りたる—」〈紫式部日記〉
にひゃく‐とおか【二百十日】
雑節の一。立春から数えて210日目、9月1日ごろにあたる。台風襲来の時期で、稲の開花期にあたるため、昔から二百二十日とともに農家の厄日とされる。《季 秋》「曇るまま—を忘じけり/青峰」