
出典:gooニュース
長崎県対馬市の動きに警鐘 核ごみ処分場選定、札幌市で集会
長崎県対馬市で調査受け入れに前向きな動きが出ていることについて、市民団体「北海道平和運動フォーラム」の山崎俊一代表は「原発マネーに頼っても自治体はよみがえらない」と警鐘を鳴らした。 集会は同フォーラムと原水爆禁止日本国民会議(原水禁)、NPO法人・原子力資料情報室が主催。28日まで。27日は寿都町や神恵内村の住民、大学の関係者ら約300人が参加した。
対馬・核ごみ処分場調査 長崎県知事「慎重検討が必要」 観光など影響懸念
高レベル放射性廃棄物(核のごみ)最終処分場の選定調査を巡る長崎県対馬市での議論について、大石賢吾知事は24日の定例会見で、観光業や水産業への風評被害などを懸念し、「(調査の受け入れは)慎重に検討する必要がある」と述べ、処分場誘致に対しては「現時点で推進する立場にない」とした。
森の中で輝く 「ツシマヒメボタル」 対馬市の写真愛好家・太田さんが撮影
長崎県対馬市美津島町加志の太祝詞(ふとのりと)神社近くで、島固有種の「ツシマヒメボタル」が幻想的な光を放っている。同市厳原町の写真愛好家、太田聡さん(56)が20日夜、乱舞する様子を撮影した。 陸生で体長8ミリほど。川に住むゲンジボタルよりも一回り小さく、1分間に約80回、チカチカと光るのが特徴。対馬観光物産協会によると、厳原町の上見坂公園周辺でも昨年、観察できたという。
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