どう‐しん【同心】
[名](スル)《「どうじん」とも》 1 目的・志などを同じくすること。一つ心になること。「それが我々—の道かと思われます」〈滝井・無限抱擁〉 2 ともに事にあたること。協力すること。また、味方す...
とう‐しん【頭身】
1 あたまとからだ。頭部とそれ以外の身体の部分。 2 数詞の下に付いて、身長と頭部の長さとの割合を表す。「八—」
どうすい‐あつ【動水圧】
流水中の水圧。流れの向きに垂直な面が受ける圧力で、水の単位体積あたりの運動エネルギーに等しい。
とうそう‐ざい【逃走罪】
懲役・禁錮・拘留・勾留されている者や、死刑判決を受けて拘置されている者などが逃走する罪。刑法97条が禁じ、1年以下の懲役に処せられる。単純逃走罪。→加重逃走罪 [補説]勾留状により勾留された者の...
とう‐せん【唐船】
1 中国の船。また、中国風の船。からふね。もろこしぶね。 2 中世、中国との貿易にあたった日本の船。からふね。
とう‐せん【当選】
[名](スル) 1 選にあたること。選び出されること。「二等に—する」 2 選挙によって選び出されること。「市会議員に—する」⇔落選。
どう‐ぶくら【胴脹ら】
1 両端が細く中央部がまるくふくれていること。 2 まんなか。なかほど。中央。「家居も京の—、諸役御免の門作り」〈浄・大経師〉 3 真っ最中。さなか。「悲しゅてならぬ—に、あた聞きともない」〈浄...
とう‐ぶん【当分】
1 あることが起こった、その当座。時分。ころ。「当時クリミヤ戦争の—ではあるし」〈福沢・福翁自伝〉 2 (副詞的にも用いる)現在のところ。ここしばらく。さしあたり。「—は間に合う」「—練習を休む...
とくしま【徳島】
四国地方南東部の県。もとの阿波国にあたる。人口78.6万(2010)。 徳島県北東部の市。県庁所在地。もと蜂須賀(はちすか)氏の城下町。かつては藍の集散地。8月には阿波踊りでにぎわう。阿波浄...
とき‐に【時に】
[副] 1 場合によっては。時々。たまに。「—病気になることがある」 2 まさしくその時。時あたかも。「—戦後の混乱期のさなかであった」 [接]会話で、新しい話題に入るときに用いる。さて。と...