あだ‐まくら【徒枕】
1 愛人と別れて、独り寝すること。「ああ現(うつつ)なや—、遠くも来ぬるものかなと」〈松の葉・二〉 2 その場限りの共寝。かりそめの契り。仮枕(かりまくら)。「かりそめの夢も浮き寝の—」〈長唄・...
アダマワ‐こうげん【アダマワ高原】
《Adamawa Plateau》アフリカ中西部、カメルーン北中部にある高原。標高約1000〜1500メートルで同国を南北に二分し、ベヌエ川、サナガ川の分水嶺になっている。サバンナが広がり、牧畜...
アダマワ‐こうち【アダマワ高地】
《Adamawa Plateau》⇒アダマワ高原
アダマンタン【adamantane】
三つの椅子型のシクロヘキサンからなる、かご型の炭化水素。昇華性の無色透明の結晶で、樟脳に似た臭気をもつ。天然では石油中に微量に存在する。安定した化合物であり、不安定な化学種に結合させて、安定化す...