た【他】
[音]タ(呉)(漢) [訓]ほか あだし [学習漢字]3年 1 当面のものや自分以外の事柄。ほか。ほかの。「他国・他日・他社・他人・他方・他力(たりき)/自他・諸他・排他・利他」 2 あるべき心...
たいへいきちゅうしんこうしゃく【太平記忠臣講釈】
浄瑠璃。時代物。10段。近松半二・三好松洛らの合作。明和3年(1766)大坂竹本座初演。「仮名手本忠臣蔵」などの先行作を参考に、赤穂義士の仇討(あだう)ちを脚色したもの。
そら‐な【空名】
身に覚えのないうわさ。あだな。「—ヲタテル」〈和英語林集成〉
タリハ【Tarija】
ボリビア南部の都市。タリハ県の県都。コルディエラオリエンタル山脈東斜面を流れるグアダルキビル川流域に位置する。標高約1900メートル。スペイン人が建設した初期の植民都市の一つであり、サンフランシ...
そこい‐な・し【底方無し】
[形ク]限りがない。はてしない。きわめて深い。「—・き淵やはさわぐ山川の浅き瀬にこそあだ波は立て」〈古今・恋四〉
そではぎさいもん【袖萩祭文】
浄瑠璃「奥州安達原(おうしゅうあだちがはら)」の三段目切(きり)の通称。雪中、娘お君に手を引かれて、父母の住む門口にたどり着いた盲人の袖萩が、祭文にことよせて切々と思いを述べる。
た‐の‐み【田の実】
1 稲の実。和歌では多く「頼み」に掛けて用いる。たのむ。「のちまきの遅れて生ふる苗なれどあだにはならぬ—とぞ聞く」〈古今・物名〉 2 租税。「この秋の—を、おさめ果つるをまちて」〈読・弓張月・拾遺〉
たんまつ‐アダプター【端末アダプター】
《terminal adapter》⇒ターミナルアダプター
そが‐の‐あめ【曽我の雨】
《曽我兄弟があだ討ちをした陰暦5月28日は雨であったところから》陰暦5月28日に降る雨。
チワワ‐さばく【チワワ砂漠】
《Chihuahuan Desert》北アメリカ大陸にある砂漠。メキシコ北部のチワワ州および米国南西部のテキサス州からニューメキシコ州にかけて広がる。標高1000メートル以上の高原に位置するため...