サルデーニャ【Sardegna】
イタリア半島の西方、コルシカ島の南方にある、シチリア島に次ぐ地中海第2の大島。イタリア領。農牧業が主。サルジニア。
サルデーニャ島と周辺島嶼からなるイタリアの自治州。オリアストラ県・オリスタ...
サラミス‐とう【サラミス島】
《Salamis/Σαλαμίς》ギリシャ中部、サロニコス湾に浮かぶ島。現代名サラミナ島。アテネの西方約20キロメートルに位置し、本土との間に橋が架かっている。主な町はサラミス。紀元前480年、...
サン‐アントニオ‐アグアス‐カリエンテス【San Antonio Aguas Calientes】
グアテマラ中南部の村。古都アンティグアの西郊に位置する。先住民の集落が点在。同国有数の伝統的な手織物の産地として知られる。
ざ‐ぜん【座前】
1 座席のまえ。 2 手紙で、あて名の脇付(わきづけ)に用いて敬意を表す語。
さん‐ず【三途/三塗】
仏語。 1 死者が行くべき三つの場所。猛火に焼かれる火途(かず)、互いに食い合う血途(けつず)、刀剣・杖で強迫される刀途(とうず)の三つで、それぞれ地獄道・畜生道・餓鬼道にあてる。三悪道。三悪趣...
サンアンドレス‐シェクル【San Andrés Xecul】
グアテマラ南西部の町。ケツァルテナンゴの北東約10キロメートルに位置する。マヤ系の先住民キチェ族が多く居住。織物や絣(かすり)などを産する。天使や動物などが描かれた鮮やかな黄色のファサードをもつ...
ざっしき‐かんとう【雑色官稲】
奈良・平安時代、官舎修理料・公奴婢食料・救急料などにあてるため、諸郡の正倉に分置されていた官稲。雑稲(ざっとう)。
さすら・う【流離う】
[動ワ五(ハ四)]どこというあてもなく、また、定まった目的もなく歩きまわる。漂泊する。流浪(るろう)する。「雪の広野を—・う」
[動ハ下二]
に同じ。「我身かくてはかなき世を別れなば、いかな...
サンタマリア‐さん【サンタマリア山】
《Volcán Santa María》グアテマラ南西部にある火山。ケツァルテナンゴの南西約10キロメートルに位置する。標高3772メートルの成層火山で、1902年の大噴火の際には6000人もの...
さき‐の‐よ【先の世】
1 前世(ぜんせ)。「あてもなく憧れて—の魂を追い」〈杢太郎・緑金暮春調〉 2 死後の世。後世(ごせ)。「—にもあれの魂に仕合せがありますように」〈中勘助・菩提樹の蔭〉