あねさん‐かぶり【姉さん被り】
女性の手ぬぐいのかぶり方の一。手ぬぐいの中央を額に当て左右の端を後頭部へ回し、その一端を上に折り返すか、その角を額のところへ挟むかする。あねさまかぶり。
あねさん‐にょうぼう【姉さん女房】
夫より年上の妻。あねにょうぼう。
あね‐じゃ【姉者/姉じゃ】
「姉者人」の略。 [補説]「者」は当て字。
あねじゃ‐ひと【姉者人】
《姉である人の意》姉を敬っていう語。姉上。「それ—に汁代へて進ぜ」〈浮・新色五巻書・三〉
あね‐じゅうと【姉姑】
夫の姉。
アネックス【annex】
1 付録。 2 別館。離れ。
あ‐ねったい【亜熱帯】
気候帯の一。熱帯に次いで温暖で、緯度でほぼ20〜30度の間の地域。ケッペンの気候区分の乾燥帯と温帯の一部にあたる。
あねったい‐きこう【亜熱帯気候】
亜熱帯に固有な気候。温暖であるが、低温期もあり、雨の少ない所が多い。
あねったい‐こうあつたい【亜熱帯高圧帯】
大気大循環で下降気流がある地域に相当し、温暖高気圧が連なった地帯。中緯度高圧帯。
あねったい‐こうきあつ【亜熱帯高気圧】
南北両半球の緯度30度付近に、ほぼ一年中存在する温暖高気圧。特に、夏の海洋上で発達する。日本付近では、北太平洋高気圧がこれに当たる。