コメニウス【Johann Amos Comenius】
[1592〜1670]ボヘミアの教育思想家・神学者。モラビア生まれ。子供の成長に応じた教育の必要性を提唱、近代教育学の基礎を築いた。ルソー・ペスタロッチの先駆者とされる。著「大教授学」「世界図絵...
こマッティアパスカルし【故マッティア・パスカル氏】
《原題、(イタリア)Il fu Mattia Pascal》イタリアの劇作家・小説家、ピランデッロの長編小説。1904年刊行。
コモド‐おおとかげ【コモド大蜥蜴】
有鱗(ゆうりん)目オオトカゲ科の爬虫(はちゅう)類。最大のトカゲで、全長約3メートル。森林にすみ、哺乳類や鳥類をとらえ、大きな獲物は強大な尾で打ち倒す。また、血液の凝固を妨げる毒を歯から注入する...
コマーロム【Komárom】
ハンガリー北西部の都市。ドナウ川右岸に位置し、対岸のスロバキアの町コマールノとエルジェーベト橋で結ばれる。古くから軍事的要衝であり、11世紀に初代ハンガリー王イシュトバーン1世が土塁を築いた。1...
ご‐めんそう【御面相】
顔のようす。顔つき。からかう場合などに用いる。「まったくあの—で」
ご‐らん【御覧】
「見ること」の尊敬語。「—のとおりです」
「御覧なさい」の略。 1 「御覧なさい1」に同じ。「—、あの山を」 2 (動詞の連用形に接続助詞「て」を添えた形に付いて、補助動詞的に用いる)「御覧...
コホーテク‐すいせい【コホーテク彗星】
1973年3月、チェコスロバキアのルボシュ=コホーテクが発見した非周期彗星。翌年1月に地球に接近し、肉眼でも観測された。発見当初、大彗星になると予想されたが、最も増光した時でも3等級程度だった。
ゴリツィア【Gorizia】
イタリア北東部、フリウリベネチアジュリア自治州の都市。スロベニアとの国境に位置する。第二次大戦後、東の一角がユーゴスラビア領(現スロベニア)ノバゴリツァになった。2004年、スロベニアのEU加盟...
ゴルカル【GOLKAR】
《(インドネシア)Golongan Karya》インドネシアの政党。もとは、スハルトが1971年の総選挙に備えてつくった軍人・公務員などの翼賛的な職能団体。1998年のスハルト政権崩壊後、新たに...
ごり‐ごり
[副](スル) 1 かたい物をかじったときの歯ごたえのあるさま。また、そのときの音を表す語。「ネズミが壁を—かじる」 2 力を入れて激しくこするさま。「鍋をたわしで—こする」 3 厚い服地など...