痘痕(あばた)も靨(えくぼ)
恋する者の目には、相手のあばたでもえくぼのように見える。ひいき目で見れば、どんな欠点でも長所に見えるということのたとえ。
アバダン【Abadan】
イラン南西部、フーゼスターン州の港湾都市。ペルシア湾に注ぐシャッタルアラブ川の東岸に位置し、大製油所がある。石油の積み出し港として有名。イラン‐イラク戦争において、約1年間イラク軍に製油所が包囲...
あばら‐ぼね【肋骨】
《疎(あばら)なる骨の意》胸の左右に胸郭をつくる骨。ろっこつ。
アバヤギリ‐だいとう【アバヤギリ大塔】
《Abhayagiri Dagoba》スリランカ北部の都市アヌラダプーラにある仏塔。紀元前1世紀、ワッタガーミニ=アバヤ王により建立。アヌラダプーラ最大の仏塔で、高さは75メートル。建造当初は高...
あばら【肋】
「肋骨(あばらぼね)」の略。
アバヤ【(アラビア)abaya】
イスラム教徒の女性が着用する、丈の長い黒色の上着。ふつうヘジャブやニカブと組み合わせて用いる。アバーヤ。
アバトル【Avatoru】
南太平洋、フランス領ポリネシア、ランギロア島の村。環礁の北部に位置するアバトル島(長さ1.5キロメートル、幅500メートル)を占め、ランギロアの行政上の中心地となっている。空港があるほか、黒真珠...
アバフ‐タカリク【Abaj Takalik】
⇒タカリクアバフ
アンドリー‐きょうかい【アンドリー教会】
《Andriyivs'ka tserkva/Андріївська церква》ウクライナの首都キーウにあるロシアバロック様式の教会。ドニプロ川西岸、アンドリー坂を上った丘の上に位置する。18...
いも【痘痕】
《「いもがさ」の略》 1 痘瘡(とうそう)。天然痘。「笑ひ盛りなる緑子(みどりご)を…あらあらしき—の神に見込まれつつ」〈おらが春〉 2 痘瘡のあと。あばた。「ちっとべい—はあるがと村仲人」〈柳...