あぶらやし‐くうかぼう【油椰子空果房】
⇒イー‐エフ‐ビー(EFB)
あぶら‐わた【油綿】
綿を香油に浸しておいて髪のつや出しに用いたもの。
あぶら‐ワニス【油ワニス】
樹脂を乾性油で溶いたワニス。建具などの塗料。油ニス。
油(あぶら)を売(う)・る
《近世、髪油の行商人が、客を相手に世間話をしながら売ることが多かったことから》むだ話などをして仕事を怠ける。
油(あぶら)を絞(しぼ)・る
1 過ちや失敗を厳しく責める。「さんざん—・られた」 2 ひどい苦労をする。「親が身の—・って獲(え)た金を」〈二葉亭・平凡〉
油(あぶら)を注(そそ)・ぐ
《火に油を注げば火勢が強くなることから》感情や行動などをさらに勢いづかせる。
油(あぶら)を流(なが)したよう
海・湖などの水面が、波が立たず穏やかなさま。
アブラージュアルベイト‐タワーズ【Abraj Al-Bait Towers】
サウジアラビアのメッカにある高層ビル群。七つのビルからなる。最も高いホテル棟は高さ601メートルで、壁面に設置された大時計の直径は46メートル。2012年に完成。