あま‐みず【雨水】
降る雨の水。また、雨が降ってたまった水。天水(てんすい)。うすい。
あま‐みそ【甘味噌】
塩を少なめにした味噌。⇔辛味噌(からみそ)。
あま‐みだい【尼御台】
「尼御台所(あまみだいどころ)」の略。
あま‐みだいどころ【尼御台所】
大臣・大将・将軍の妻で、出家した人。
あまみ‐どころ【甘味所/甘味処】
⇒かんみどころ
あまみ‐の‐くろうさぎ【奄美の黒兎】
ウサギの一種。ウサギ科の中では最も原始的な種類。体長約45センチ。耳は小さく、毛色は黒褐色。穴居性で夜間活動する。奄美大島と徳之島の特産で、特別天然記念物。
あまみ‐はぎ【火斑剝ぎ】
《「あまみ」はたき火にあたって足にできる斑点のこと》東北・北陸地方の正月行事。小正月に、鬼などの姿をした若者が各戸を回り、火にあたってばかりいる怠け者をいさめたり、子供をおどしたりするもの。秋田...
あま‐みや【尼宮】
出家して仏門に入った皇女。「故朱雀院の、とりわきてこの—の御事をば聞こえおかせ給ひしかば」〈源・宿木〉