あら‐しごと【荒仕事】
1 骨の折れる力仕事。激しい肉体労働。 2 強盗や殺人などの、荒っぽい犯罪。
あらしのまえ【嵐の前】
《原題、(ドイツ)Vor dem Sturm》フォンターネの長編歴史小説。1878年刊。著者が59歳のときに刊行された処女小説。
嵐(あらし)の前(まえ)の静(しず)けさ
暴風雨が襲来する前に辺りが一時静まり返るところから、変事が起こる前の不気味な静けさをいう。
あら‐しほんストック【粗資本ストック】
資本ストックの概念の一つ。現存する固定資産を評価時点で新品として調達した場合の価格で評価した価値。
あらしま‐だけ【荒島岳】
福井県東部にある山。標高1523メートル。大野盆地南東部の火山岩からなる円錐状の火山で、山容の美しさから大野富士と呼ばれる。北東麓に九頭竜(くずりゅう)峡がある。山頂に荒島神社があり、山岳信仰の...
あら◦しめる【有らしめる】
[連語]あるようにさせる。存在を示すようにさせる。「不屈の努力が彼の今日を—◦しめた」
あらし‐やま【嵐山】
京都市西部にある山。大堰(おおい)川南岸に位置し、標高381メートル。桜・紅葉の名所。 謡曲。脇能物。金春禅鳳(こんぱるぜんぽう)作。勅使が吉野から移された嵐山の桜をたたえると、蔵王権現と木...
あらし‐やま【嵐山】
桜の一品種。サトザクラの仲間で、花弁が大きく丸みを帯び、周縁部の色が濃い。
あら‐しょうりょう【新精霊】
死後、新盆に祭られる死者の霊。あらぼとけ。
あら‐しろ【荒代/粗代】
田植えのために行う最初の代掻(しろか)き。植え代の前に行うもの。