[動カ五(四)]

  1. とがった物で一つ所を勢いよく刺したり、強く当てたりする。「槍で―・く」

  1. 棒状のもので強く押す。「判を―・く」「ところてんを―・く」

  1. 棒などの先を打ち当てて鳴らす。「鐘を―・く」

  1. 細長い物の先を押し立てて、支えにする。また、つっかえ棒をする。地面や床などに強く当てる。「つえを―・く」「ひざを―・く」

  1. 打ち当ててはずませる。「まりを―・く」

  1. 弱い所、予想しない所、急所などを選んで鋭く指摘したり攻めたりする。「不意を―・く」「核心を―・く」

  1. 嗅覚などの感覚や心を強く刺激する。「鼻を―・く臭気」「胸を―・く哀話」

  1. 障害や悪条件を問題にしないで何かをする。「風雨を―・いて進む」

  1. 強い勢いで何かに当たる。また、限界に達する。「雲を―・くような大男」「食糧が底を―・く」

  1. 10 将棋で、盤上にある歩 (ふ) を前に一つ進める。

    1. 刺 (さ) す[用法]

[可能]つける

出典:青空文庫