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急所（きゅうしょ） とは？ 意味・読み方・使い方

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きゅう‐しょ〔キフ‐〕【急所】
の解説

  1. １ からだの中で、生命にかかわる大事な所。そこに打撃を受けると、激痛を感じたり失神したりなどする。「傷は—を外れている」

  1. ２ 物事の最も大事な所。「問題の—をつく」「—を握られる」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

急所 の例文(30)

出典：青空文庫

  • ･･･丹波先生も、いささか急所をつかれた感があったらしい。世故に長けた･･･ 芥川竜之介「毛利先生」

  • ･･･どとうなずかれるほど急所にあたったことを言っていたりした。若い監･･･ 有島武郎「親子」

  • ･･･しかし、弾は、急所をはずれたので、おおかみは、雪の上に跳り上がっ･･･ 小川未明「おおかみをだましたおじいさん」

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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