アラベスク【(ドイツ)Arabeske】
シューマンのピアノ曲。ハ長調。1839年作曲。題名は「アラビア風」を意味する。
アラベスク【(フランス)arabesque】
1 アラビア風の装飾模様。文字・蔓草(つるくさ)・幾何学図形などを図案化したもの。唐草模様。 2 装飾的、幻想的な内容の楽曲。 3 クラシックバレエの基本体勢の一。右手を斜め上に、左手を斜め下に...
あら‐ほうし【荒法師】
荒々しい僧。乱暴な僧。
あら‐ぼし【荒星】
木枯しの吹きすさぶ、荒れた夜の星。《季 冬》
あら‐ぼとけ【新仏】
死後初めての盆に供養される死者の霊。新精霊(あらしょうりょう)。新霊(あらみたま)。しんぼとけ。
あら‐ぼり【粗彫(り)/荒彫(り)】
[名](スル)彫刻で、ざっと粗く彫ること。また、その彫ったもの。
あら‐ぼん【新盆】
「にいぼん」に同じ。《季 秋》
あら‐まあ
[感]軽い驚きや思いがけなさを表すときに発する語。多く女性が使う。「—、どうしたの」
アラマガン‐とう【アラマガン島】
《Alamagan》太平洋西部、マリアナ諸島の島。サイパン島の北約260キロメートルに位置し、北マリアナ連邦に属する。島全体が標高744メートルの成層火山で、中央に火口がある。絶滅が危惧される鳥...
あら‐まき【荒巻/新巻/苞苴】
1 《もと、荒縄で巻いたところから》内臓を取って甘塩にするか薄い塩水に浸した鮭(さけ)。暮れの贈答品として用いる。あらまきざけ。《季 冬》 2 わら・葦(あし)や竹の皮などで魚を巻いたもの。つと...