アラウィー‐は【アラウィー派】
《(アラビア)Alawī》イスラム教シーア派イスマーイール派の一分派。シリアを支配するバース党の中核をなす。
あら‐うち【荒打ち】
[名](スル)土蔵などの壁を作るのに、まず荒木田土(あらきだつち)と苆(すさ)とをまぜたものを木舞(こまい)の間に塗りつけ、壁の下地を作ること。
あら‐うま【荒馬】
性質が荒々しく、乗りこなすのがむずかしい馬。暴れ馬。悍馬(かんば)。
あら‐うま【新馬】
1歳の馬。当歳馬。
あら‐うみ【荒海】
波が立って荒れている海。
あらうみ‐の‐そうじ【荒海の障子】
清涼殿の東の広庇(ひろびさし)の北にあった絹張りの衝立(ついたて)障子。表には荒海のほとりに立つ手長・足長の怪人図、裏には宇治の網代(あじろ)で氷魚(ひお)をとる図が描かれている。
アラウンド【around】
1 周りを囲んでいるさま。周辺。周囲。「—サーティー(→アラサー)」 2 一周するさま。ずっと続いているさま。「—ザ‐クロック(=24時間連続で)」
アラウンドビュー‐モニター【around view monitor】
⇒全周囲モニター
アラウンパヤ‐ちょう【アラウンパヤ朝】
《Alaungpaya》1752年、アラウンパヤが創始したビルマ最後の王朝。1885年、イギリス軍の侵略により滅亡。コンバウン朝。→イギリスビルマ戦争
あら‐えびす【荒夷】
《都の人が東国人を卑しめて呼んだ語》荒々しい東国人。また、勇猛な東国武士。あずまえびす。「ひたすらの—のやうなれども従ひ奉りて」〈平家・八〉 [補説]人名別項。→あらえびす