あり‐すい【蟻吸】
キツツキ科の鳥。全長、約18センチ。全体に灰褐色。くちばしは弱く、地上などでアリを食べる。北海道および本州北部で繁殖する。
ありす‐がわ【有栖川】
京都市北区紫野を南流した川。船岡山の東麓を源とし、堀川に注いでいたといわれる。 京都市右京区嵯峨野の斎宮(いつきのみや)の東を流れて桂川に注ぐ川。[歌枕]「千早ぶるいつきの宮の—松とともにぞ...
アリス‐スプリングス【Alice Springs】
オーストラリア、ノーザンテリトリー中南部の都市。準州で、ダーウィンに次ぐ規模をもつ。大陸を南北に結ぶ交通・通信の拠点として建設され、スチュアートハイウエー沿いに位置する。ウルルカタジュタ国立公園...
アリスタルコス【Aristarchos】
[前217〜前145]アレクサンドリアの文献学者。サモトラケの人。ホメロスなどの注解をした。
アリストクラシー【aristocracy】
1 貴族制。貴族政治。 2 貴族。貴族社会。
アリストクラティック【aristocratic】
[形動]貴族的。「—な生活」
アリストテレス‐しゅぎ【アリストテレス主義】
アリストテレスの思想を受け継ぐ哲学上の立場。スコラ学を経て、現在もカトリック思想の中に存続している。
アリストテレス‐の‐ちょうちん【アリストテレスの提灯】
ウニ類の口部にある咀嚼(そしゃく)器官。アリストテレスが、古代ギリシャ製の提灯に似た形のものとして初めて記載。
アリスのきえたひ【アリスの消えた日】
中村正䡄の長編小説。平成4年(1992)刊。愛娘を誘拐されたフランス人中佐が、国際テロ組織に立ち向かうさまを描く。
アリスメティカ【(ギリシャ)Arithmetica/Αριθμητικα】
古代ギリシャの数学者、ディオファントスの著作。3世紀頃に書かれたもので、世界最古の代数学書とされる。数論。