アリカプ‐きゅうでん【アリカプ宮殿】
《Ali Qapu》⇒アーリーガープー宮殿
ありかべ‐なげし【蟻壁長押】
天井の回り縁(ぶち)と内法(うちのり)長押との間に取り付けた長押。この長押上方の壁を蟻壁という。
アリカ‐ようさい【アリカ要塞】
《Morro de Arica》チリ最北端、アリカ‐イ‐パリナコタ州の都市アリカにある要塞。市街南部、高さ110メートルの岩山の頂上に位置し、港と市街を一望できる。歴史・軍事博物館があり、ペルー...
アリ‐かんしょう【アリ環礁】
《Ali Atoll》モルジブ諸島中央部の環礁。首都マレがある北マレ環礁の西約80キロメートルに位置する。南北約100キロメートルの細長い楕円形をしており、南端にマーミギリ空港がある。南部および...
アリカンダ【Arycanda】
小アジアにあった古代都市。現在のトルコ南西部の村アイクルチャイ近郊に位置する。古代リキア王国の最古の都市とされ、その起こりは紀元前2000年頃と考えられている。紀元前5世紀頃のリキア最古の貨幣が...
アリカンテ【Alicante】
スペイン南東部、バレンシア州、地中海に面する港湾都市。物流の要地で工業も盛ん。白い砂浜が続くコスタブランカの中心的な海浜保養地として知られる。旧市街の北東部ベナカンティル山の上に、9世紀にイスラ...
ありが【有賀】
姓氏の一。 [補説]「有賀」姓の人物有賀長伯(ありがちょうはく)有賀長雄(ありがながお)
あり‐がお【有り顔】
いかにも何かがありそうな顔つきやようす。もっともらしい態度。「うつくしうおはすと、—に聞こえなして」〈栄花・衣の珠〉
あり‐がた【有(り)難】
《形容詞「ありがたし」の語幹》めったにないこと。また、かたじけないこと。「をかしうも—の世やとも思ひ居給へり」〈源・蜻蛉〉
あり‐がた・い【有(り)難い】
[形][文]ありがた・し[ク]《あることがむずかしい、の意から》 1 人の好意などに対して、めったにないことと感謝するさま。「—・い助言」「—・く頂戴する」 2 都合よく事が進んでうれしく思うさ...